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2018年5月23日水曜日

足裏にタコが出来る理由

足裏にタコが出来たことはありませんか?

足裏にタコができるということでズバリ足裏のバランスが良くない状態ということがわかります。

タコというのは、繰り返す摩擦や圧迫などにより角質層が(体の)外側に異常に厚く盛り上がっている状態のことで胼胝(べんち)ともいいます。

(逆に体の内側に入っていくのが魚の目)

人間の角質層は刺激や感染などから守る役目があり、特に足裏は歩行時の衝撃に耐えられるように他の部位より厚くなっています。

タコのできる原因は、窮屈な靴やパンプスを長時間履いていたり、アンバランスな姿勢や歩き方の癖でなっていることが考えられます。

地面を蹴って歩く度に圧迫や衝撃が入り防衛反応でどんどん角質層が厚くなります。

さらに角質層が厚くなると足裏の痛みに鈍くなるので、アンバランスな歩行癖にも気づきにくくなります。

逆に痛みが出ていてもそこを庇う動きになるので、変な歩き癖がつきやすくなります。


人間の健康な足は、土踏まずの周辺に、縦アーチ・横アーチの緩くアーチ型の構造をしていて箇所があります。

このアーチのおかげで、地面を蹴る際の衝撃などを受け止めて分散してくれる役割をしてくれていますが、靴や姿勢の影響で足の形も歪みアーチが崩れてしまいます。(このアーチが崩れると偏平足や開張足になります)

アーチがなく衝撃が上手く分散されないと、そのままダイレクトに足首・膝・股関節・骨盤・腰へ・・・と衝撃がどんどん上へ上へと伝わり筋肉が疲労していってそれぞれにこりや痛みが出るようになります。

縦アーチ(アーチがなくなると偏平足になります)

横アーチ(アーチがなくなると開張足になります)

外反母趾
内反小趾


タコが出来る足というのは、このアーチが崩れているサインにもなりますので、このサインを見逃さずに靴や姿勢の改善・筋肉の強化を検討される方が良いですね。




では、タコの出来る場所からわかることってどんなことでしょう?


指(第2趾又は第3趾)の先→
 靴が足に合ってない・靴の中で足が泳いで前すべりになっている

親指の腹・親指の付け根・人指し指薬指のつけ根→
 指の力が弱く踏ん張れないため、付け根に負担がかかっている。正しい歩き方が出来ず、踵と指の付け根だけで歩いてしまっていている状態。
きつすぎる靴などが原因の外反母趾(※親指の付け根の間接がくの字型にまがっているような状態)予備軍。
浮き指(※指が自然と浮いてきてしまう状態)にもなりやすくヒールダコとも言われる。開張足で横アーチも崩れている可能性あり。


指の間→
 きつすぎる靴・外反母趾で親指が他の指を押してしまい指同士が重なり合う圧迫の影響している

小指の付け根→
 内反小趾(※小指がねじれて外側を向いたり、薬指 に重なってしまう状態)で足幅が広がっている・小指外側重心・つま先に対して膝が内側を向いていてO脚。アーチが崩れて偏平足や開張足の可能性あり。

かかと・かかと外側・側面→
 外側重心がかかっており、内股の筋肉が弱くなっていき骨盤底筋肉も弱まる。
その結果、太脚や尿漏れの原因にもなっていく。
また、指の力も弱まっており、地面を蹴る力や踏ん張りが効かなくなっているので歩き方がペンギン歩きに。
そのため、外股やO脚になりがち。
このまま続けると膝痛・腰痛にも影響する可能性大。

そして、タコがどちらか片方だけに出来ている場合は、体重のかかり方が片方に偏っている歩き方や姿勢をしていると思われます。

両方に出来ていてそれぞれ違う場所に出来ている場合、左右で体重のかかる場所が違っているということになり、足首・膝・骨盤などの関節のねじれている可能性が出てきます。


出来てしまったタコを改善するには、硬く盛り上がってしまった部分にスピール膏を3日程度貼ると角質層がやわらかくなります。

アーチの崩れている場合は開帳足・偏平足も矯正してアーチを回復させるとよくなります。インソールを使うようにするとアーチを補強することになりそれによって衝撃部分に負担が減りタコが少なく小さくなります。

これらをしても痛みが継続して治らない場合は整形外科で受診されることをおススメします。

外反母趾や内反小趾が原因のタコの場合は、手術するとなくなります。


足の指の衰えを改善するには、グー・チョキ・パー運動がおススメです。
外反母趾の予防にも役立ちます。
片足ずつでも左右同時でもかまいません。
一日5分でいいのでやってみましょう。



偏平足の予防には、足の内返し外返し運動も良いです。
椅子に座って、足底が内側に向く内がえしと足底が外側に向く外がえしの運動を内・外を10回くらい行います。





縦アーチを強化するためにはかかとのつま先上げ運動が有効です。
これで足底筋膜が鍛えられます。
1セット10回で痛みが出ない範囲からやってみてください。




タコと一言では簡単ですが、いろいろな問題を抱えた足裏のSOSでもあります。

小さな内に対処しておくと体への影響も最小限に済みますので普段気がつきにくい場所ですが痛みが出る前に時々セルフチェックしてみてくださいね。








2018年5月9日水曜日

GW明けの不調にならないためのある工夫②

GW明けの不調は単なる環境の変化やストレスだけではありません。

気候の変化も関係していることがあります。

季節の変わり目は案外気温の差が激しいので、注意が必要ですね。

夏日のように半袖じゃないと暑くてたまらない日があったと思えば、雨が降ると寒の戻りで暖房が欲しいなと思うこともあります。

この気温差が結構体に影響を及ぼしているんですね。

どこに影響を及ぼしているかというと自律神経です。

自律神経失調症という症状名があるため、ストレスと密接に関わってるイメージありますが、それ以外でも自分で意識しなくても体の状態を良好にコントロールしてくれるという大事な役割を担っている神経です。

意識がない時でも呼吸運動、消化活動、体温調節や代謝活動が出来る(ホメオスタシス)のは自律神経が働いてるおかげなのです。

例えば、暑いなと感じれば自然に汗をかいて体温を下げようとしますし、逆に寒いなと感じれば血管を収縮させて体温が外部に逃げないように働きます。

こうした外部からの受ける影響を調節するのも自律神経なので、寒暖差の大きい時期は神経への負担も大きくなりますね。



代表的な症状として、倦怠感、睡眠障害、集中力の低下、注意力の低下、記憶力の低下、息苦しさ、肩こり、頭痛、腰痛、食欲不振、便秘、下痢、めまい、ほてり、のぼせ、冷え、耳鳴り、目の違和感、皮膚の乾燥、多汗などがあります。



ただでさえ、フルタイムで対応し続けなければいけない気候の時期に

そこへストレスというのが加わると、自律神経はオーバーワークになってしまうため、

本来の動きが出来なくなり体調が悪くなってしまうことになります。

GW明けの5月~6月に体調不良を訴える人が増加するのもうなずけますね。

気候の方をどうにかするのは私たちでは難しいですから、なんとかストレスを減らす方で考えていきたいですね。



2018年5月2日水曜日

GW明けの不調にならないためのある工夫①

GWですね。

皆さまどのような休日を過ごされますでしょう?

ストレスフルな日常を忘れてリフレッシュされましたでしょうか?

さて、連休明けから不調になる方も多いみたいですね。

4月は異動や引っ越しなど周りの環境の変化の多い季節。

一生懸命でなんとか乗り越えた4月が終わった後、ちょっと息切れで疲労やストレスで体調に変化が出やすいみたいですね。

発症するのが5月に多くなるためよく昔は5月病と言われていましたが、これは病名ではないそうで正しくは適応障害という言い方なのだそうです。

一般的に適応障害は、ストレスが原因と言われていますが、ストレス自体は悪いものではなく、全く変化がなく刺激のない生活をしてしまうと、これはこれで病気になります。

人間は、適度な刺激・ストレスを受けて健康を保てるようになっているのですね。

バランスが大事ということになります。

また、受ける刺激が心地よいもの悪いもの、どちらにしても脳は刺激に対して反応してしまうので、変化した環境が自分の好ましい状態であってもストレスになり得ます。

自分が気づかない内にストレス溜まってたということもあるのです。

この変化の多い4月~5月は体調の変化にご注意を。



そして、予防のためにまずは睡眠と栄養はしっかりと確保。

出来れば適度な運動やリラックスの時間も取り入れて。

ストレスから気をそらす行為も大事です。

ストレスと言えば、暗~い嫌~なイメージ持たれがちですが、ある程度は必要なものと
考えて上手に付き合う方法を模索した方が良さそうです。

つらつらとたくさんのことを言いましたが、ストレス解消方法は人それぞれ。

まずは、自分が心地よいを感じるものを見つけて。それが一番大切。

自分を労わる、自分を大事にすることを心掛けてみましょう。







2018年4月12日木曜日

病は気からの仕組み

4月12日、朝日新聞で面白い記事を読みました。

大阪大免疫学フロンティア研究センターの教授 鈴木一博さんが研究されている

ストレスと免疫とのお話でした。

病は気からという諺は、あるけど本当にそうなのか?というところから記事は始まります。

要約すると

強いストレスで病気が悪化するというのは論文でも多く発表されているところなのですが、その実際の仕組みはほとんどわかってない、というのが現状のようなのです。

鈴木先生はその仕組みを解明する研究をしている方で

交感神経は、免疫反応の中心を担うリンパ球に何かしら影響を与えているのか、というのをテーマにされているそうです。

交感神経は、ストレスがかかるとノルアドレナリンという神経伝達物質を出しています。

そのノルアドレナリンを受け取る分子がリンパ球にあるそうなのですが、
ノルアドレナリンが出るとリンパの動きが悪くなるそうなのです。

詳しく説明すると、リンパ管の中にはリンパ球が集まっているリンパ節という場があるのですが、ノルアドレナリンが放出されるとリンパ球がそのリンパ節から出られなくなってしまうそうです。

そうなると、病原体を攻撃するリンパ球が体内をめぐることが出来ず免疫機能が下がってしまう可能性がある、ということなのです。

普段、交感神経が活発に動くのは夜が明けてから昼の間。

動き回ると病原体にも遭遇しやすくなる。

その間にリンパ球はリンパ節に多く集まり待機をして、交感神経が弱まればリンパ球が出ていけるようになって病原体への攻撃が一気に始まるという効率的な動きになっているのです。

ところが、一時的なストレスなら良いのですが、ずっとストレスが続いてしまうと交感神経が弱まる時がなくなります。

そうなるとリンパ球もずっとリンパ節から出られないまま、病原体があってもそれにも攻撃できない状態となり免疫機能が下がる、という仕組みのようです。

確かに、今まで交感神経優位状態が続くと免疫が下がるというのを言われているのは知っていました。

ただ、細胞レベルの話では知りませんでしたのでなるほど~と思いながら読みました。

生活していく上でストレスがすっかりなくなるということは期待できません。

ストレスが全て悪いというわけでもなく、逆に多少のストレスがある方がやる気や達成感も得られて良いこともあります。

人間は、交感神経と副交感神経を切り替えながらストレスコントロールするように出来ています。

そのコントロール出来なくなった時に体調不良が現れてきますので、自分にとっての程よいストレス調整が健康への近道となりますね。

ストレスが病気に密接にかかわっていますので、見過ごさず、我慢しないでストレス緩和する方法を見つけていくことをおススメします。









2018年3月23日金曜日

寝違えの原因とは

たまに、寝違えで首を痛めてしまったお客様がいらっしゃることがあります。

結局体への負担を説明し、その日は痛みのある箇所の施術は避けて周辺の痛みが出てないけれど疲労していると思われる筋肉をほぐして帰っていただきました。

寝違えは、首の周りの筋肉が何らかの原因で硬くなり炎症が起こっている状態と言われています。

原因としては、寝ている時の不自然な姿勢を寝返りせず長時間続いてしまったことによるもの、背中からの筋肉疲労によるもの、枕やベッドマットが体に合ってなかったなどがあります。

多いのはやはり寝ている間になってしまうことが多いと思います。

人の体は寝返りうつ方が体への負担も少なくて睡眠も深くなるといわれています。

長時間の同じ姿勢で寝てしまうと体重がかかる部分に負荷がかかり血管を圧迫してしまいます。

そうすると血液が体のすみずみまで行き渡りにくくなり酸素・栄養の補給・老廃物の回収も出来なくなり体に不調が出ます。

ひどくなると不自然な姿勢のせいで体の筋肉に炎症が起きて痛みが出ます。

ちなみに病院では寝たきりで寝返りのうてない患者様には、看護師さんが2時間おきに体位をかえてあげてるくらい大事なこととして捉えています。


そして、寝違えで痛みが出た場合は、炎症によるもののため温めるより冷やす方が向いています。

また炎症が起こっている筋肉を無理に動かすと症状は悪化してしまうため、安静にして炎症が治まることを待つ方が良いです。

通常は、3日くらいから症状は軽くなり1週間~2週間くらいで炎症は治まってきます。

治まってきたら、今度は積極的に動かして硬くなっている首や周辺の筋肉をほぐしていくことをお勧めします。

もし、治まらない場合は単なる寝違えではない可能性もありますから病院へ行くほうが良いですよ。

寝ている間に起こってることは、なかなか改善するのは難しいですよね。

睡眠時の体が楽な姿勢は仰向けですので、仰向けが楽に出来る寝具を使われるのが良いかと思います。

自分のことで言うと、昔はうつぶせ寝派だったのですが
寝違えをしたり顎が悪くなったり首や肩こりが多くなって最後は頚椎ヘルニアで指がしびれ始めたため、枕とベッドマットを新調しました。

そうすると、最初は枕が替わって寝つきは悪かったのですが、だんだん慣れてきてうつ伏せ寝が減って行って、体に出ていた症状が少なくなりました。

特に首には良かったみたいで、指のしびれはすっかりなくなりました。

あまり悪くならないうちに対処したのも良かったのだと思います。

自分の経験からも寝具との相性と寝違えは関連あると思います。

寝違えが頻繁に起こる方、寝る姿勢にも注目してみてくださいね。





2018年3月8日木曜日

ストレスを受けた時の脳②

ストレスに自律神経が関わっているのはよく知られていると思いますが、

そのほかに副腎も密接に関わりあるのご存知でしたか?

ちなみに自律神経は、無意識のうちに消化運動・血圧や体温などの調節をしてくれる生きていくために必要な神経です。

また、副腎は体の機能を維持するためのホルモンを分泌するところで、こちらも自律神経と同じように生きていくための必要な器官です。

どちらもストレスを受けた際に非常に活躍してくれるありがたい体の器官でもあります。


では、人間は、どうやってストレスに対応しているのか、

ストレス感じた時におきる脳の動きをお話していきたいと思います。


人は、ストレスを受けるとそれを察知して

大脳新皮質がキャッチします。
↓
そこから
視床下部へ伝達され、
 副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモンが分泌

↓
その後
内分泌が活動するルート   と   自律神経が活動するルート に分かれます。
↓                 ↓


内分泌ルート            自律神経ルート
(脳下垂体に伝達)        (自律神経に伝達)
↓                 ↓
脳下垂体から            交感神経から
 β-エンドルフィン分泌       ノルアドレナリン分泌
↓                 ↓ 
副腎の中にある副腎皮質から     副腎の中にある副腎髄質から
 コルチゾール分泌          アドレナリン分泌
                   ノルアドレナリン分泌 


とこのように、それぞれストレスに対応するホルモンを分泌にして

生命の危機に直面しないよう防御体制を取っているんです。

人間の脳ってすごい動きをしますね。

そして、実はストレスは脳で感じてるんだそうです。

ただ、脳の動きにも限界があってこのストレス対応が一時的なものなら、

問題ないですが、長期のストレスになってしまうと、

上記で示したそれぞれのホルモン分泌が出せなくなってしまうと

体に不調が出てくる、というワケです。

ストレスが溜まると記憶力が悪くなったり、頭が真っ白になったりすることがあるみたいですが、ストレス対応のために脳がフル回転してしまうと、通常の脳の働きが出来なくなるからそういった不調も出てきます。

もちろん、記憶力が悪くなった、というと脳神経(認知症など)の病気かな?と心配になりそうですが、そんな時は、まず睡眠と栄養をたっぷりとってリラクゼーションをしてみてください。

まずは、脳への負担をなくすことが不調改善の第一歩になります!

ストレス脳にならないよう脳へのケアを忘れずにしてあげるようにしてくださいね。

2018年2月21日水曜日

爪の病気に気を付けよう

手に比べて足の爪って伸びるの遅いものだそうです。

言われてみれば確かに手よりも足の方が爪を切る回数は少ないですね。

そして、加齢にしたがって爪は伸びるのがどんどん遅くなり厚みが増していくのだそうです。

そうすると長年の足のクセと合わない靴と加齢により爪のトラブルも多くなる可能性があるらしいですよ。





陥入爪

爪が硬くなってしまい、周りの部分が皮膚に食い込んで炎症を起こします。

そしてそれが進むと皮膚部分が爪側に侵入して痛みが出るようになります。

先の細い靴を履いて常に圧迫されている状態が続くと起こります。

また、深爪をしすぎてしまい周りの皮膚を傷つけることが発端で、化膿を繰り返して爪の上に皮膚が出来てしまうこともあるそうです。





弯曲爪



爪を伸ばすと丸まっていくように曲がって、今度は皮膚に食い込んでしまってこちらも痛みが出てきます。

こちらも先の狭いパンプスや白癬(爪の水虫)が移ったことでが原因で起こります。





化膿して膿や体液が出てしまっているようならすぐ整形外科や皮膚科(病院によって診療科は違うことがありますので行く前にご確認ください)へ行くことをお勧めします。

どちらにしても、日頃から深爪はしないように爪を切っていつも清潔な状態を守っておくことが大事のようです。

矯正する器具を使って痛みの少ない治療する方法もあるみたいなので、爪のトラブルで困っている方はひどくならない内に早いうちにケアした方が良いですね。







2018年2月14日水曜日

正しい爪ケア

最近、女性のみならず男性でも爪のケアされているようですね。

女性についてはおしゃれ、清潔感としてのケアが多いですが、男性は身だしなみ以外にスポーツ関連でしていたりするようです。

足の爪なども手よりも目に触れる頻度が少ないため気付きにくい場所ですよね。

足指は構造上、爪に下からの圧力が加わります。

そして、圧力がかかりやすい部位が爪の両サイドになります。

爪は前より横への力がかかりやすいため、抵抗力が少ない斜め横方向に曲がりやすく、その結果、巻き爪になったりします。

また、深く爪を切りすぎると、指先に爪がなくなってしまっているために力を受け止めるストッパーがいなくなってしまいます。

そうすると今度はその周辺の皮膚に負担がかかるようになり、爪より上に皮膚が盛り上がってしまうことがあります。

このような状態では、指先は歩行に参加する力がない上に歩く衝撃に耐える下から衝撃、さらには靴による上からの外力も加わって、通常より大きな負担がかかってしまいます。

爪はなるべく指の形に切って指先に力が入ることを確認してください。

そして、両サイドを切りすぎないように気をつけて、もし切りそうな場合は爪やすりで微調整。

やすりで削る時は、外側から内側へ一方通行削るとよいそうです。

爪も足の一部、歩行の役割を担っています。

正しい爪ケアで、足をいたわってあげてください。



2018年2月7日水曜日

どんな靴が良いの?足に良い靴選び

足の疲れは靴によってだいぶ違います。長距離を歩いても疲れない靴とは一体どんなものなのか知りたくありませんか?どんな靴が足に負担が少ないものなのか?実は靴選びにもちょっとしたコツがあります。

その1 靴は夕方に選ぶこと

人間の足は、朝と夕方では大きさが違っています。夕方になると水分を心臓に戻す役目をする下半身の筋肉が疲れてきて、水分が下半身に集まりやすくなりむくんでくるため大きくなる傾向があります。特にお仕事での立っている機会が多い方、また高齢の方は午後から夕方にかけてむくみがひどくなると言われてため、靴は夕方以降に選ぶようにしましょう。



その2 いろんなサイズにチャレンジしてみる。

靴のサイズはメーカーによって違います。自分のサイズだと思っていてもそのメーカーで合わないこともあります。自分の経験でも国外メーカーも合わないことがありました。なので、自分が思っているサイズの前後も試してみることをお勧めします。



その3 試し履きは必ずすること

私は左右の足の形が微妙に違います。調べると案外こういう方多いみたいですね。ですから、片足だけの試し履きをするのは危険危険!必ず両足で履き心地を試しておいてください。



その4 つま先にすき間を残すようにすること

つま先にすき間があることは大切です。すき間がない靴を選ぶと歩く際の重力が親指や小指を圧迫して外反母趾や内反小趾になってしまいます。つま先に1~1,5センチ程度のすき間が出来る靴を選びましょう。目安としては靴を履いて靴の先に出来るだけ足を詰めた時かかとの部分と靴の後ろとの間に手の小指が入るのがベストと言われています。



その5 足の幅にジャストフィットの靴を選ぶ

「その4」では足の長さに対しての注意ですが、今度は足の幅も気を付けなければなりません。こちらは逆にピッタリしたものを選ぶことが大切です。横がフィットしてないと足が靴の中で前後に動きやすくなり、靴の中で足が前方に移動して指が圧迫されるようになり外反母趾、内反小趾が起こるようになります。

ちなみにもともと外反母趾気味な場合はゆるめのものを選ぶと足が靴の中で泳いでしまい、かかとをつくたび親指や小指に加わってさらに変形が強くなります。ですので、この場合は、少し痛んでもジャストフィットしたものを選ぶことがひどくならないコツです。




その6 土踏まず(縦アーチ)の補強がついたものを選ぶ

足裏には、縦のアーチ、横のアーチと呼ばれる部分があります。ちょうど土踏まずと呼ばれているあたりです。この部分が、人間の体重、重力を吸収するクッションの役目をしています。(※アーチの詳しいお話はこちら→「知っておきたい正しい歩き方」)

縦アーチを補強するアーチのついた靴が足に優しくておススメです。自分のアーチにピッタリ合っていれば、長く履いていてもずっと足が疲れにくくて楽です。ただ、そのアーチにちゃんと合ってないといけませんので試し履きして確認するようにしてください。



その7 かかとが包まれるような靴を選ぶこと

かかとの部分が皮膚に食い込むことなく、緩やかなカーブを描いて包み込むようなものを選ぶようにしましょう。歩き出す時に、かかとが一度脱げて着地によって再度元に戻るような靴は良くないです。地面を蹴りだしても、靴がちゃんとかかとを含めた足についてくるような、パカパカしない靴を選んでくださいね。



その8 靴底は適度な硬さのものを選ぶこと

靴底が硬すぎると足が疲れやすくなります。なぜなら、人間は歩く際に、土踏まず(縦アーチ)の部分をしならせながら体重移動しながら歩行を進めていきます。けれども、靴底が硬いとしならせながら歩くことが出来なくなります。土踏まずは力の吸収する役目、クッションの役目をしてくれていますから、これに頼れなくなると足が着かれてくるのです。また、厚底の靴は、足の蹴りだしがしっかり出来なくなるため、こちらもやっぱり足が着かれます。

逆にやわらかすぎると土踏まずだけでは、かかる力に支えきれなくなり、偏平足や外反母趾の変形を進ませることになります。








足の合わない靴を履き続けていると、外反母趾、内反小趾、槌指、タコ、魚の目、陥入爪などのトラブルを発生させる元になります。デザインが気に入ったからと無理して履いていると足裏、足指への負担で足全体ひいては身体全体へと疲労が連鎖します。足の健康、ひいては体全体の健康のためにも、自分に合った素敵な靴とめぐりあってくださいね。




2018年1月17日水曜日

知っておきたい正しい歩き方

人間はなぜ他の霊長類比べて二足歩行が上手に出来るのかというと

骨盤が大きく左右に張り出して周辺に太くて強靭な筋肉がついているので歩けるようになった言われています。

また、足裏の土踏まずがあることも理由の一つに入ります。

人間の足の裏には足の中央部分が高くなっているいわゆる土踏まずの部分には

足のアーチというものが存在していて、

縦アーチと


横アーチとに分かれています。



このアーチの部分というのは、体重や地面からの衝撃を和らげるクッションの役目と

歩く時の地面を蹴り上げることでアーチが高くなりますが

その反動で元に戻ろうとする巻き上げ機現象というものが起こって、

自然と前へ足が出すようなとっても大事な役割をしています。

そして、体によい正しい歩き方というのは、

まず、姿勢をまっすぐに正面を向いて、上半身は肩の力を抜いてリラックス。

肘は曲げ気味で手は軽く握った状態。

そして、下半身は膝を曲げずまっすぐ伸ばしてまずかかとから足を地面につけます。


↓
次に足の外側に体重を移動させて
↓

前足部の指に地面につけ、

↓

最後、親指で蹴りだすことで次の一歩のための足が自然と前へ出ます。

この最後の親指の蹴り出しの時に縦のアーチがぐっと高くなるのですが、

その反動でアーチが元の高さに戻ろうとする力が生まれます。

これが次に一歩進むためのバネの役割をしてくれて、踏み返しの動作を助けています。




逆に言えば、アーチがない足は次の一歩を踏み出す力が弱くなるのでつまづきやすくなる可能性があります。

普段何気に歩いているけど、こんな風に体重移動させてるんですよね~。

これは、足や膝にあまり負担がなく疲れにくい歩き方ですのでぜひお試しになってみてください。

2017年9月21日木曜日

ストレスを受けた時の脳①

よくパニックになると冷静な判断が出来なくなるっていいますよね。

頭が真っ白になったり、動きが止まったり・・・。自分の例で言うと交通事故などがそうで、一瞬何が起こったのか理解できず思考が固まったことがあります。

何でこんなことになっちゃうんでしょうね?

理由は脳の動きにあります。

脳は、ストレスを受けると瞬時にこれは生命の危機かどうかを察知してそれを防ぐ反応をします。
ノルアドレナリンやドーパミンなどの神経伝達物質をドバッと放出して脈拍を早め血圧をあげ、体を興奮状態にして何なら痛みもあまり感じなくさせて危機に対処します。

いつもなら、脳の高度部分の前頭前野を経由して対処してるのがそこをすっとばして運動機能につながる命令系統へ神経が伝達していくのです。

そうやって人間の体は、意識的に思考が働かなくてもきちんと体が動き、かつ危険に対応できるようになっています。しかし、この脳の前頭前野のルートを省略してしまうと一方で複雑な情報処理が出来ない部分も出てくるのです。

脳の前頭前野というのは、パソコンでいうとOSみたいな部分を担っていて、それぞれが持っている情報をつなげて総合的に判断して体の機能を調整する箇所でもあります。

この部分が負傷すると、例えば、状況判断が出来ません。
危機回避も難しくなります。

これは、自分の父がくも膜下で負傷したため目の当たりにしたのですが、手足や体、パーツはそれぞれちゃんと動いても、その中でどれを優先的に動かせば目的を達せられるのかが判断できなくなります。

具体的に言うと、起き上がるために手足をどう動かしてよいか、どの順番で動かせばよいかわからず起き上がれないなんてことがあったりしました。

ひとつずつ、手を動かして、足を動かして、と伝えればきちんと動かせます。
でも、自分でどちらを先に動かせばいいのかは判断できないのです。

ストレスが溜まってくると、前頭前野の動きが鈍くなっています。
ということは、間違いに気がつかなくなったり正しい判断が出来なくなったりとミスが多くなったりするワケですね。


2017年6月16日金曜日

承認欲求とストレス①

承認欲求ってご存知ですか?

人から認められたい、という誰しも持っている自然な人間の欲求です。

人は、生命の安全が確保されていれば、内的な欲求を抱くようになります。

例えば、会社で上司から褒められると給料がUPしたくらいの満足感が得られるそうです。

逆に言うと自分の価値観や存在が否定されるとストレスになります。

今のストレス社会の中では、この承認欲求が関連のことがずいぶん多いですね。


マズローの欲求でどこかで聞いたことないでしょうか?

これは、アメリカの心理学者アブラハム・マズローという方が人間の欲求にはピラミッドのようになっていて下の層(第一段階)から満たされていくごとにその欲求は順々に次の段階へと移るという理論です。

第6段階 自己超越(社会貢献)
第5段階 自己実現の欲求(自分の可能性を探求)
第4段階 承認欲求(他者から認められたい、尊敬されたい)
第3段階 所属と愛の欲求(集団に属したり友人を得たい)
第2段階 安全欲求(身の安全の確保)
第1段階 生理的欲求(食べたい・眠りたい)

人間の欲求が満たされない状態がストレスになるということで

承認欲求は第3段階である程度基本的な欲求を満たされた上で発生する欲求です。

でも、基本的な欲求でないからと言ってたいした問題ではない、というわけではありません。

自分が人間らしくありのままに人生を歩む上で基本的欲求と同じく大事な欲求です。

この承認欲求が人間関係の悩みによく関係しています。

仕事のストレス理由の上位になるのも、人として自然の欲求ですから無理ありません。

この承認欲求が満たされないことがストレスの有無と深い関係があるみたいですね。


2017年2月24日金曜日

リフレクソロジーで元気を取り戻せ

先日、リフレクソロジー初体験されたお客様から2度目のご予約いただきました。

この方は以前「パーティDEサロン」のお客様だったのですが、

次の日の朝とてもスッキリ起きられて、体の調子がとても良かったそうです。

起きてからいつもの体の違いに効果にびっくりしたようでした。

人間は寝ている間に、成長ホルモンが分泌され、疲労回復、修復が行われるため、良質な睡眠時間を取ることは、とても大切です。

でも、体が修復作業を行おうとしてもそれに必要な血液が十分ないと、疲労回復も不十分になります。

リフレクソロジーは足裏などの反射区を刺激ですることで、体のすみずみまで新鮮で血液や酸素がめぐっていき老廃物の排出や疲労回復をサポートしています。

また、リフレクソロジーのリラックス効果で良質な睡眠へ導いています。足裏の施術で寝ている間にいつもより疲労回復がされているので、お客様の「翌朝、スッキリしてる感じがする」という感想も気のせいではないワケです。

足裏刺激で体が楽に???って思う方もいらっしゃるかと思いますが、反射区を刺激し、血流を促すことで体の各器官の活動を活性化を助けているのですよね。

何となく気持ちいいという癒しだけではなく、疲労回復のお役立ちツールですのでお疲れ溜め込む前に、リフレで元気を取り戻していただきたいと思います。














2017年2月17日金曜日

温活始めてみませんか?

温活って言葉聞いたことありませんか?

私はいきつけの温泉に貼られてるポスターで知ったのですが、

要は、日頃から意識して体を冷やさないように、体温を上げることが健康への第一歩!

体を温めて、心身ともに健康になることを促す活動のことらしいのです。

なぜ、体温を上げることが大切なのか、というと

前の記事(低体温に気をつけろ)にもあるのですが、

体温が下がると新陳代謝も悪くなって免疫力も落ちるし、病気になりやすくなるんですね。

そして、どうやら昔と比べて現代人は冷え性が増えているみたいなんですよ。

原因として考えられるのは、食生活の変化、運動不足、体温調節機能の低下などです。

20年前を比べると生活は便利になりました。交通手段が年々発達していくし、お店は24時間ずっと開いているし、海外の高級食料品も手に入るようになりました。

けれども、比例するように生活習慣の乱れやストレス社会の影響により体調崩す人も増加しました。

高カロリー食事と摂りすぎると血がドロドロになりやすいですし、筋肉が減少すると保温機能や血流を促進するポンプ機能の弱まります。

また、ストレスの影響を受けすぎると体温を調節する自律神経が乱れてしまいます。

これらを考えると現代社会に、冷え性が増加するのも分かる気がしますね。

冷え性はつまるところ、血液がすみずみまで活発に流れていかない血流不良の状態のことです。

ですから、血がドロドロにならないようにバランスの良い食事をすることも

積極的に運動すること、規則正しい生活すること、ストレスの少ない日々を過ごすこと

も長期的に見方をすれば、温活と言えますよね。

そして、リフレクソロジーの刺激で血流を良くしてあげるのも立派な温活です。

イタ気持ちいい刺激で、血流もよくなるしリフレッシュしてストレス解消も臨めます。

コレを機に、リフレクソロジーで温活、始めてみませんか?









2017年2月10日金曜日

幸せホルモンのセロトニン

今回は体内で特に重要な役割を果たしている

三大神経伝達物質(ドーパミン・ノルアドレナリン・セロトニン)の一つ

セロトニンのお話をしてみたいと思います。

セロトニンは、興奮や攻撃性に作用するドーパミンや不安や恐怖感に作用するノルアドレナリンを抑制する作用があります。ドーパミンやノルアドレナリンがスイッチオンとしたら、セロトニンはオフの状態してくれるということでしょうか。メンタル面でとても重要な役割をしてくれるんですね。セロトニンの分泌が減少してしまうと精神バランスが崩れてうつ状態になることでも有名です。

ただ、割合にすると腸に90%、血中に8%、精神に影響与える脳には2%程度といわれています。消化器に分布してることは、以前の腸運動と自律神経でお話しました。
例えば、ストレスが原因の過敏性腸症候群もセロトニンの過剰分泌が原因と言われています。
これで思うのは、セロトニンって脳での分泌量はほんのわずかなものすごく影響与えているってことですね。とても繊細なんですね。

さて、ココロが元気に過ごすために必要なこのセロトニンは

朝日を浴びるとこのセロトニンの分泌が促されます。

また単純なリズム運動も活性化します。

このリズム運動は、咀嚼運動やウォーキング、深呼吸、歌うなども入るそうです。

セロトニンが分泌されるとその刺激で副交感神経優位になってリラックス状態になっていくワケです。

他にも、栄養面からいうとトリプトファンというアミノ酸、炭水化物、ビタミンB6が大事な原料になっていますから、それらを多く含む大豆製品や卵、穀物、青魚やバナナなどを積極的に摂取するといいそうです。

そして、十分な睡眠もとっていないと起きた時にセロトニンの分泌も弱まります。

生きていく上でもとても大事な役割をしてくれるセロトニン。

ちょっとストレス溜まってるな、なんだか気分が沈むな、疲れすぎてるな、という時は、セロトニン分泌が減ってるかもしれません。

手軽に分泌を促すリズム運動などはすぐ出来る方法ですので、お試しになってみてくださいね。

2017年2月3日金曜日

緊張型頭痛って?

最近、頭痛のためサロンにいらっしゃった方がいました。

この方は、いつも肩こりに悩まされていて実際触ってみると肩・首周辺がカチカチに硬くなっていました。

頭痛にも色々ありますが、緊張型頭痛といって、筋肉の緊張が高まって痛みが出ることもあります。

筋肉が硬くなると血流が悪くなり、酸素や栄養が十分行き渡らなかったり、供給不足や老廃物が神経を刺激して痛みが起こると言われています。

症状としては、頭部を圧迫されるような、締めつけられるような症状で、痛みがありますが寝込むまでには至らず、何とか日常生活はこなせる場合が多いため、
かなりギリギリまで我慢してしまうことも少なくないようです。

筋肉を緩めてあげると楽になりますが、
これも毎日の体の使い方(クセ)の積み重ねが筋肉緊張の原因なので、

肩首に負担のすくない姿勢の改善
血流を良くするストレッチ
首の筋肉の強化が緊張型頭痛解消へつながると思います。

ほんの少し意識するだけでも体への影響はありますので、
自分に取り入れやすいことから始めてみてください。


2017年1月27日金曜日

ぎっくり腰になっちゃったら③

引き続き、ぎっくり腰。

痛みの出た場合は、どうしたらいいんでしょう?

人によって痛みの出方が違うのですが、安静にしても痛みが出て

発熱や冷や汗がある場合は、病院へ行かれることをお勧めします。

痛みのある場合は、炎症が起こっているため冷やす方が良いです。

寝る時は、仰向けの時は膝を立てたり膝裏にクッションを当てておくと

腰への負担が減ります。

また、横向きで膝の間にクッションを挟んでおくのもオススメです。

多くの場合は、1~3日くらいでだんだんと痛みは和らいで、4日くらいからはストレッチして

腰周辺の筋肉を緩めていってあげるのが良いといわれています。

但し、痛みのない範囲でするようにしましょう。

腰を支えている筋肉は、腰の筋肉だけではありませんので、

足の筋肉、お尻、骨盤周り、背中、肩甲骨周辺の筋肉も間接的に

腰を支えています。

ですから、腰周辺の筋肉をしっかりほぐしてやると腰への負担も

軽減されます。

それぞれの筋肉が柔らかくなると衝撃にも耐えられる体になると思いますので、

体全体を柔らかくしてぎっくり腰にさよならすることをおすすめします。

また、長期間の痛みが続いて回復傾向がなかったり、しびれが出るのは別の要因が考えられます。

内臓の疾患でも腰痛の症状が出ることもありますので、病院で診てもらうことをオススメします。



2017年1月20日金曜日

ぎっくり腰になっちゃったら?②

ぎっくり腰のお話第2弾です。

ところで、ぎっくり腰ってどうしてなっちゃうんでしょうか?

腰には、腰椎(ようつい)と呼ばれる骨があって、

その部分には、椎体(ついたい)とよばれる骨が積み重なっています。

椎体と椎体の間には、椎間板(ついかんばん)という骨と骨のクッションになってくれる

ゼラチン状のぷよぷよした部分があるのですが、この椎間板が傷ついたり、

椎体と椎体をつなぐ関節に障害が起きて痛みが発生するといわれています。

その痛みの起きる原因というと、ざっくり言うと筋肉の慢性疲労によることが多いといわれています。

よく言われていますがぎっくり腰になる前にすでに

腰の周辺の筋肉が疲れて硬くなっていることが多いです。

そして、その疲れに気づかないまま腰に負担がかかる体の使い方をしていると

とうとう限界が来たときに、ギクッと腰の関節に障害が起きて痛みが発生します。

筋肉の衰えや運動不足、栄養不足や睡眠不足など複数要因が考えられますが、

体の回復する機会を失っていくと疲労が蓄積しますので、疲労を溜めてしまうことが

ぎっくり腰への第一歩になってしまうので、ご注意ください。




2017年1月13日金曜日

ぎっくり腰になっちゃったら?①

先日、ぎっくり腰になった方がいらっしゃいました。

この方、過去にぎっくり腰になったことがあるそうで、

年末からずっと忙しくて疲労もたまってた様子です。

さて、ぎっくり腰ですが痛みのある間は

痛めている箇所は炎症が起こってる可能性あります。

ジッとしていても痛みがあるくらい辛いときは、無理に施術は受けない方が良いですね。

無理にすると却って痛みがひどくなることがあるからです。

今回のお客様は、立ったり歩くのは大丈夫そうで仕事もされてくらいの状態なので、

痛みのある腰の部分は触らない、という前提でお受けいたしました。

痛みなく動かせる範囲で足のストレッチをして、お尻の筋肉と太ももからふくらはぎ、

足首、足裏まで下半身を徹底的にほぐしました。

これによって、腰にかかる負担を軽くして少し症状を軽くすること目指しています。


ぎっくり腰は、炎症の痛みであるので筋肉を緩めても痛みがすぐなくなるということは、

なかなかないのです。

それよりも、痛みのある間は、安静にしておいて、

動けるようになってから筋肉が硬縮しないよう施術をする方が良くなるのが早いです。

そもそも、ぎっくり腰の原因は、長年の腰周辺の筋肉疲労なので治るには

それなりに時間を要するため、焦らないことが大切です。



2017年1月6日金曜日

腸運動と自律神経

皆様は、どんなお正月をお過ごしだったでしょうか?

私はというと、いただいた牡蠣にしょっぱなから大当たりしまして、

寝正月で終わりました。なかなかの辛さでした。

今は、ご飯は普通のものを食べられますが、

まだちょっと胃もたれ気味です。


で、せっかくの体験なので(笑)これにからめて今回は腸のお話。



腸を動かすのは、自律神経。

腸は筋肉と違って脳の命令では動きません。

その証拠にたとえ脳死状態であっても、腸はきちんと消化活動を行います。

代わりに腸の運動をコントロールするのが自律神経。

促進するのが副交感神経、抑制するのが交感神経です。

促進しすぎると下痢、抑制しすぎると便秘になります。


そして、腸がスムーズに動くには副交感神経が優位になり

そこから神経伝達物質のセロトニンの分泌により

腸に動くよう命令がおりてぜん動運動がはじまります。

セロトニンは、脳の神経伝達物質として有名な気がしますが、

実は、脳より腸の方に多く存在していると言われています。

全体の90%は、腸にあるといわれていて、脳にはわずか2%ほどなのだそうです。


腸の動きにここでも自律神経が重要な働きをしているんですね~。

健康な腸の動きになるには、バランスのとれた自律神経の動きが必要になりますから

ストレスやリラックスの切り替えや日々の規則正しい生活、運動、食事が大事になってきますね。


皆様も自律神経のバランスを整えて、健康的な腸ライフをお送りください。