昔、職場の上司が仕事で出張した際のもてなしの話で印象に残るものがあります。
おもてなしにも、2種類あって、
一つは、高いお金を払って有名な旅館に泊まらせてくれてなかなか普段では体験できないステイタスを味わわせてくれるもの。
一つは、決して高くはないけれど新鮮で採れたての食事などでその時に出来る精一杯を提供してくれるもの。
どちらも根底に流れている相手を喜ばせようと思う気持ちは同じ。
相手を慮る尊い気持ちが大事で、それはちゃんと伝わるものだということ。
この話は、とても好きで今もいつも胸の中の大事な宝箱の中にしまってあります。
このスピリッツを忘れないように、お客様と接していきたいと思っています。