2015年11月6日金曜日

風邪を引きやすい人、手足が冷えていませんか?

体温が低くなると体の免疫力が低下します。


体は、まず、手足から冷えていきます。

体も生命維持のため、末端の手足より重要な内蔵の方へなるべく血液を送るようになります。

そうすると・・・


体温が低くなると血液の流れが悪くなる

体に必要な酸素や栄養素を隅々までいきわたらせることや、
老廃物の回収が十分に出来なくなってくる

結果、体の機能が弱まってしまいます。

だから、

手足がいつも冷えてしまっている人は代謝も悪くなっているので、
ちょっとした負荷に耐えられなくなり風邪にもなりやすいそうです。


風邪を引かないようにするのには、体を冷やさないよう心がけてみましょう。

ちなみに、これ、コリにも効果的なことです。

凝っている部分は、血流が滞っています。
冷えるとさらに悪くなります。
ですから、流れをよくしてあげるためにも
よく凝りがちな箇所は、なるべく冷やさないということは、大事です。


足は特に水がたまりやすく冷えやすい部位ですから、足の先まで血液がめぐっていくように、足湯につけたり、揉んでみたり、動かしてみたりしてみると効果的でむくみにも効果的です。


また、筋肉の7割が熱を保持したり作り出したりする役割をもっています。

男性と比べて女性の冷え性が多いのも、筋肉量の違いからといわれています。

筋肉を鍛えると冷えの改善にもつながりますね。

これからの季節、風邪予防に冷え対策をして乗り切りましょう。