2018年2月21日水曜日

爪の病気に気を付けよう

手に比べて足の爪って伸びるの遅いものだそうです。

言われてみれば確かに手よりも足の方が爪を切る回数は少ないですね。

そして、加齢にしたがって爪は伸びるのがどんどん遅くなり厚みが増していくのだそうです。

そうすると長年の足のクセと合わない靴と加齢により爪のトラブルも多くなる可能性があるらしいですよ。





陥入爪

爪が硬くなってしまい、周りの部分が皮膚に食い込んで炎症を起こします。

そしてそれが進むと皮膚部分が爪側に侵入して痛みが出るようになります。

先の細い靴を履いて常に圧迫されている状態が続くと起こります。

また、深爪をしすぎてしまい周りの皮膚を傷つけることが発端で、化膿を繰り返して爪の上に皮膚が出来てしまうこともあるそうです。





弯曲爪



爪を伸ばすと丸まっていくように曲がって、今度は皮膚に食い込んでしまってこちらも痛みが出てきます。

こちらも先の狭いパンプスや白癬(爪の水虫)が移ったことでが原因で起こります。





化膿して膿や体液が出てしまっているようならすぐ整形外科や皮膚科(病院によって診療科は違うことがありますので行く前にご確認ください)へ行くことをお勧めします。

どちらにしても、日頃から深爪はしないように爪を切っていつも清潔な状態を守っておくことが大事のようです。

矯正する器具を使って痛みの少ない治療する方法もあるみたいなので、爪のトラブルで困っている方はひどくならない内に早いうちにケアした方が良いですね。