2016年12月2日金曜日

低体温に気をつけろ


だんだん冬らしい気温になってきましたね~。

関東では、雪の地域もあって今年の冬は厳しい寒さになるのではと今からビクビクしています。


さて、人の体は、体温が1度下がると免疫力が約30%、

基礎代謝約10%下がるといわれています。

また、体内酵素の働きは50%低下するといわれているそうです。

がん細胞は35℃台の体温で活発化するとも言われていて、

体温が下がるのは、元気がなくなっている予兆ともいえますね。

逆に、体温が1度上がるだけで免疫力は50%台まで上がるといわれているため、

体温調節は健康への第一歩です。


人の体は内臓から優先的に温めようとするため

(心臓が動かなくなると生命の危機ですから)

どうしても末端の手足から冷えやすくなります。


冷える、ということは血流が悪くなるため、体の隅々まで栄養が行き渡ることが

難しくなり老廃物の排出や新陳代謝の促進が上手くいかなくなり、

免疫力が下がってしまいます。


これからの季節は、手足が冷えないようにするのが大事ですね。

お家で手軽に出来る 温冷交代浴がおススメですよ。

お湯とお水を用意して交互につけてやると、血管の伸縮作用により血行が促進されます。

自律神経のバランス回復にも良いみたいなので、ぜひお試しください。