2015年11月30日月曜日

足裏が痛いのは

足裏が痛いときありませんか?

そんなときは足底筋膜炎かもしれません。

足裏には、足底筋膜という膜のように広い腱が、踵から足の指についており、そこが硬くなって炎症が起こっている状態です。

使いすぎで疲れていたり、加齢や運動不測で足の筋肉が弱っていたり、と足に負担がかかりすぎが原因です。スポーツをやっている人に多く見られ、足の裏に繰り返し強い衝撃を与え続けてしまって急激に筋肉が硬くなる場合が多いようです。

この特徴は、動き始めの第一歩目、起床時から起き上がるときなどが痛く感じます。

硬くなっているのが原因ですので、柔らかくするのが改善への道です。

体の筋肉はそれぞれ分かれていますが、関節が中継地となり、足裏→足首→アキレス腱→ふくらはぎ→膝→太もも→お尻→腰へというように全身へとつながっているので、足裏以外の足の筋肉をほぐしてあげると足裏への負担が少なくなるのでオススメです。

炎症の起こっている足をなるべく動かさず、ふくらはぎ・太ももの裏・すねをよくほぐしてやわらかくしておいてあげるようにしましょう。

2015年11月28日土曜日

レンタルスペースフリーハーモニー2号店オープン中です



レンタルスペースフリーハーモニー2号店(セカンドハウス)オープン中です


セカンドハウスの玄関
普通のお家をレンタルスペースに。



庭にあるオブジェ。かわいくてお気に入りです。


サロンのお部屋の様子
やさしい色合いです。
とっても素敵なお部屋になってて嬉しすぎます。






2015年11月18日水曜日

複数の痛みは感じにくいもの

今日の方は、腰が気になるということで、様子を見ながら触っていきましたが、

触っていく箇所の腰、股関節、足、首、肩、腕・・・・どこもぱんぱん、満身創痍です・・・。


自分では、凝ってないと思っていても触ってみたら意外と凝っていた、なんてことよくあります。


自覚がないので、放置しやすいんですね。

人間の体はあちこち痛みがあっても、一番痛いところに意識が集中してしまうので、

実際他にも痛みがあることがわかりにくくなってしまうのです。

なので、人から言われて初めて気づいたり、痛みが解消したら2番目に痛みのある箇所が急に気になりだしたりします。

このように、実際は、痛みのある箇所以外の場所にもたくさんコリは、隠れているのです。

痛みは、体の訴えのサインですから無視することは出来ません。

しかし、そこ以外にも、疲れた箇所があることを気にしておいた方がいいですね。


2015年11月14日土曜日

肩こりの話

お客様で多いのは、肩が凝ってるパターンが多いです。

肩の凝りや痛みは、いろいろと原因が考えられます。

よく言われるのは、40肩50肩。

これは、肩関節周囲炎と言って脇下の関節周りが硬いことを多いですね。

痛みの出ている箇所は、炎症を起こしている可能性ありますから、

そこは避けて周りの筋肉をほぐしていくことに専念します。

痛みのある箇所を、触らなくても周囲の筋肉をほぐしていくと、

その影響を受けて、やわらかくなって行きます。


肩が凝るときは、まず腕が硬くなっていないか注意します。

肩はいきなり凝るのではなく、まず腕をたくさん動かしてしまっているために、

その終点となる肩がたくさん負担がかかり凝っている場合が多いためです。

つまり、腕の疲れをとってあげると、肩の凝りも減少するんですね。


コリというのは、筋肉がつながっているので一部の筋肉が凝っていると周辺の筋肉がそれをフォローしようとして、硬くなっていきます。

肩は、確かに凝っていますがそこが凝りの原因とは限りません。

その凝りの原因がどこから来ているのかを見つけるのが大事です。










2015年11月10日火曜日

車の運転で疲れるのは、どこ?

今日いらしたお客様は、お仕事で運転の多い方でした。

運転する姿勢って、かなり体には負担なんですね。

とにかく、同じ姿勢を強いられますから、長時間でなくとも回数が多ければ

やはりこりやすいのです。

そして、凝り方には左右差があることも多く、右の足の方がぱんぱんなのもよくあります。

これは、アクセル踏む足だから仕方ないのかもしれません。

また、前脛骨筋も総じて硬い。




前脛骨筋は、どこかというと、

足の膝から下の脛骨の外側から、足の甲の内側につながっているしっかりとした太い筋肉を指しています。


ここは、足首を上げ下げするのに、使う筋肉のため、まさしくペタルの踏む動作のその部分ドンピシャです。


下半身にかなり時間かけて施術であっという間に時間が経ってしまいましたが、

ご満足いただけたようで、足が軽くなりました!ほら!と、元気な足踏みを見せてくれました(笑)


嬉しそうにして見せてくれるので、私も嬉しい気分分けてもらいましたよ。

楽になった、と、言っていただけると本当に心から嬉しい。

この気分を再び味わいたくて、ずっと施術を続けている気がします。






2015年11月6日金曜日

風邪を引きやすい人、手足が冷えていませんか?

体温が低くなると体の免疫力が低下します。


体は、まず、手足から冷えていきます。

体も生命維持のため、末端の手足より重要な内蔵の方へなるべく血液を送るようになります。

そうすると・・・


体温が低くなると血液の流れが悪くなる

体に必要な酸素や栄養素を隅々までいきわたらせることや、
老廃物の回収が十分に出来なくなってくる

結果、体の機能が弱まってしまいます。

だから、

手足がいつも冷えてしまっている人は代謝も悪くなっているので、
ちょっとした負荷に耐えられなくなり風邪にもなりやすいそうです。


風邪を引かないようにするのには、体を冷やさないよう心がけてみましょう。

ちなみに、これ、コリにも効果的なことです。

凝っている部分は、血流が滞っています。
冷えるとさらに悪くなります。
ですから、流れをよくしてあげるためにも
よく凝りがちな箇所は、なるべく冷やさないということは、大事です。


足は特に水がたまりやすく冷えやすい部位ですから、足の先まで血液がめぐっていくように、足湯につけたり、揉んでみたり、動かしてみたりしてみると効果的でむくみにも効果的です。


また、筋肉の7割が熱を保持したり作り出したりする役割をもっています。

男性と比べて女性の冷え性が多いのも、筋肉量の違いからといわれています。

筋肉を鍛えると冷えの改善にもつながりますね。

これからの季節、風邪予防に冷え対策をして乗り切りましょう。