2017年12月4日月曜日

おかげさまで2周年です

この度、RefleLifeでは2周年を迎えることができました。

これもひとえにいつもご利用頂いているお客様や関係者様あってのことだと 思っております。

今回、ご利用頂いているお客様に感謝を込めて、期間中にお越しの方には新メニューの

お顔のコリをとる整顔コース(お試し15分)をサービスいたします。
(2017/12/31まで)

ストレスが溜まって表情が硬く暗~い顔になっていませんか?
 顔の緊張がとれれば、自然と笑顔が出てきますよ♪

整顔とはお顔の筋肉にアプローチする施術法です。

整顔は元々顔面神経麻痺の治療などのために使っていたものなのですが、小顔効果やリラクゼーション効果も高いためサロンにも取り入れられるようになりました。

体の不調やストレスや寝不足が続くと顔の筋肉も凝ったり、むくみが生じて表情も暗くなってしまいます。

整顔コースは、この顔の凝り、ゆがみ、むくみに対し、筋肉の深部にまでアプローチして表情筋や頭皮をほぐしていきます。

疲れすぎて眉間やほうれい線のしわが深くなったり、笑顔が出なくなってませんか?お顔のコリがほぐれると固まってむくんだ表情筋がスッキリとシャープなフェイスラインになりますよ。

※メイクの上から施術致します。施術後は多少メイクが落ちることがありますので、気になる方はメイク道具をご持参ください。他割引併用不可。

笑顔が大事な接客業の方にもおススメ!
男性女性共にご利用いただけます。

体が楽になれば、自然と笑顔もこぼれるようになります。

日々の疲れをじっくりほぐして、本来の自分を取り戻してみませんか?



2017年11月24日金曜日

新メニュー!お顔のコリをとる整顔コース

整顔とはお顔の筋肉にアプローチする施術法です。

疲れすぎて眉間やほうれい線のしわが深くなったり、笑顔が出なくなってませんか?

ストレスが溜まって表情が硬く暗~い顔になっていませんか?

整顔は元々顔面神経麻痺の治療などのために使っていたものなのですが、小顔効果やリラクゼーション効果も高いためサロンにも取り入れられるようになりました。

体の不調やストレスや寝不足が続くと顔の筋肉も凝ったり、むくみが生じて表情も暗くなってしまいます。

整顔コースは、この顔の凝り、ゆがみ、むくみに対し、筋肉の深部にまでアプローチして表情筋や頭皮をほぐしていきます。

お顔のコリがほぐれると固まってむくんだ表情筋がスッキリとシャープなフェイスラインになりますよ。

また、しわ、たるみ、ほうれい線、目のくま、眼精疲労、顔のむくみにお悩みの方におススメです。

顔の緊張がとれれば、自然と笑顔が出てきます♪

笑顔が大事な接客業の方にもおススメの施術です。



整顔15分1500円
(ほうれい線のしわ、たるみなどのリフトアップを集中施術。小顔効果が期待されます)

整顔30分2800円
(頭、目、顔、首をまんべんなくたっぷり施術。頭痛、むくみ、眼精疲労、目のクマ、リフトアップ、小顔効果が期待されます)

※最初のうちは、老廃物が流れやすくなるようにお顔のコンディションを整えるため定期的に受けていただけると、むくみにくいスッキリしたお顔をキープしやすくなります。
また、お顔のゆがみは体のコリやゆがみの影響を受けていることが多いので、ボディコースと一緒にお受けいただきますと、リフトアップのキープが持続しやすくなります。

※メイクの上から施術致します。施術後は多少メイクが落ちることがありますので、気になる方はメイク道具をご持参ください。

2017年10月30日月曜日

寒さ対策にリフレクソロジーを

冷えは万病のもと、とも言われていて、体温が1度下がると免疫力が30%以上、基礎代謝も10%以上落ちるといわれています。

その原因の一つは、血液の流れが悪くなることにあります。

血液は、人体の60兆個もの細胞に酸素や栄養を運んで、老廃物を回収しているのです。

血液の流れが淀んでしまうと、体の隅々まで必要な酸素や栄養などが届きにくくなって体が冷えていきます。

その結果、内臓の動きも悪くなりますし、免疫力も落ちて風邪を引きやすくなったり、老廃物も溜まりやすくなりむくみも出てきたりするのです。

ストレスや運動不足
不眠や睡眠不足
無理なダイエット
冷えた飲み物や食事。
消炎鎮痛剤やステロイド降圧剤などの化学薬品

これらは、冷えを増長するものですので、今一度見直してみましょう。

冷えは血行を悪くして、白血球を集めにくくさせるため、体内に異物が入っても病原を追い出せず病気に負けてしまうようになります。

ずっと元気で健康な毎日でいるためにも体を温める温活始めてみませんか?

足を丁寧に施術することは、体温UPへのよい刺激になります。

血圧が下がりますし、酸素や栄養が行き渡り老廃物は排出されやすくなります。

疲れが生じた部分にも、血液がたっぷりと送られることで治癒も早まりますよ。

またリフレクソロジーは、癒しの効果が高く、ストレスを軽減させて深いリラクゼーションが得られるといわれています。

指の腹を使っての痛気持ちいい刺激で日頃のお疲れも楽になります。

ゆったりとした時間を楽しんでリラックスしたい、癒されたい。ストレス解消、むくみなどを改善したいという方にもおすすめです。


温活オイルリフレコース

・オイルリフレクソロジー25分+5分延長+ジンジャーブレンドアロマサービス+フットバス+ハーブティー付
¥2,900円(税込)
(オイルを使用し、パウダーよりやわらかな圧で反射区を刺激。ふくらはぎを多めに刺激するのでむくみの気になる方にお勧め)

温活トータルメンテコース 
・オイルリフレクソロジー30分+ボディケア(上半身)20分+ジンジャーブレンドアロマサービス+フットバス+ハーブティー付
¥4,900(税込)
(オイルリフレコースにボディコースを追加したもの。足以外首や肩こりが気になっている肩にお勧め)




2017年10月12日木曜日

頭痛の話②

頭痛の話を、もう少し。

一次性頭痛で多いのは、緊張型頭痛、次に片頭痛、群発頭痛と言われています。

緊張型頭痛は、筋肉が長時間の緊張状態になって硬くなってしまい、神経を圧迫して痛みが生じてこめかみの周辺が締め付けられるような痛みをもたらすといわれています。

肩や首などの筋肉の緊張が原因ですので、そこがやわらかくなれば症状が軽くなります。具体的には、もんでみたり温めてみるのが良いようです。

片頭痛は、色々仮説があるのですが、よく言われているのが、脳の血管が何らかの原因で収縮、拡張した際に、三叉神経が刺激をうけ血管作動性物質が放出、それにより血管が拡張、さらに炎症が起こり、そこから脳へ興奮が伝わり頭痛起こると言われています。

また、セロトニンの過剰分泌も関係しているとも言われており、セロトニンが急に大量に分泌されるとその作用で血管が縮まります。そうして、分泌が落ち着き代謝されると、今度はその反動で急に血管が広がります。その拡張で三叉神経が圧迫刺激をうけ頭痛につながるとも言われています。

セロトニンは、ストレスがかかると緩和しようとして分泌されます。さらに、女性ホルモンのエストロゲンの増減にあわせてセロトニンも分泌量が変わるため、生理前後や排卵日付近で偏頭痛が起こりやすいので、女性に多い症状なのです。

この三叉神経から大脳へ伝わる途中で視覚中枢、聴覚中枢、嗅覚中枢、嘔吐中枢を刺激するため、音や光、匂いに敏感になったり、吐き気がするようになります。

この片頭痛のきっかけとなるものとしてストレスがあげられており、肉体疲労・精神疲労・気候の変化・強い光や匂い・人ごみ・食事など。ただし、これらにはかなり個人差もありますし、一つの事由では症状が出ないときもあります。

血管の拡張が招く痛みなので、ズキンズキンと脈打つように痛むのが特徴です。また、前兆症状として閃輝暗点(せんきあんてn)という、キラキラと光るものが見えたり、肩こり生あくびが出たりすることもあります。
そして、動いたり温めたりすると痛みがひどくなる特徴があるため、出来るだけ刺激の少ない静かな暗い部屋で安静に過ごすことが良いとされています。

群発頭痛は、頭の片側が痛み、1~2ヶ月程度の間に定期的に同じ時間帯に、なんども繰り返しておこる痛みの激しい頭痛です。目の奥がえぐられるような強い痛みが15分~3時間ほど続きますが、治るとケロリとして普通の状態に戻ります。そして、1~2年の周期で繰り返されるのが特徴です。はっきりしたメカニズムはまだわかってないらしいのですが、こちらも血管の拡張がかかわっており、目の後ろの血管が拡張・炎症するため、目の奥が痛んだり充血することがあるといわれています。

これらは比較的一般的な頭痛ですが、それぞれで対応が違うと症状が悪化するのでお気を付けください。

















2017年10月5日木曜日

頭痛の話①

以前、吐き気のある頭痛がして病院にかかった方から施術を希望されたのですが、お断りしたことがあります。

様子を聞くとこういった頭痛は年に何回かあるそうで、

病院に行ってもこれといった原因が見つからず翌日には良くなって通常の状態に戻るのだそうです。

そして、温めれば良くなるかと思ってお風呂に入ったらひどくなったとのこと。

それだったら、おそらく施術をしてもひどくなるだろうと予測しご予約は遠慮していただきました。

頭痛にも、病気と関連がない一次性頭痛と病気が原因で発生する二次性頭痛と大きく分かれます。

一次性頭痛には片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などがあり、

二次性頭痛には命に係わる病気につながる場合が多く、くも膜下出血、脳腫瘍、脳出血、髄膜炎、脳動脈解離、慢性硬膜下血腫などがあります。

この方の場合は、すでに病院にいかれていましたし、病名がつかないが症状を止めるお薬は処方されていたようですので、身体に負担かかるようなことは避けて(リラクゼーションなどの施術はやめて)様子を見てくださいとお願いしました。

後日、連絡とってみたのですがその後は良くなって普通の状態に戻ったそうです。

MRI検査もして二次性頭痛ではないようでしたので、他の頭痛が考えられますが頻繁に起こるようなら一度、頭痛専門の外来を受診されることをお勧めしました。

頭痛にも種類によっては、大事に至ることがありますのでたかが頭痛と思わずに、ひどく痛んだり、長く続いて気になる場合は必ず病院へ行かれることをおススメいたします。

2017年9月21日木曜日

ストレスを受けた時の脳①

よくパニックになると冷静な判断が出来なくなるっていいますよね。

頭が真っ白になったり、動きが止まったり・・・。自分の例で言うと交通事故などがそうで、一瞬何が起こったのか理解できず思考が固まったことがあります。

何でこんなことになっちゃうんでしょうね?

理由は脳の動きにあります。

脳は、ストレスを受けると瞬時にこれは生命の危機かどうかを察知してそれを防ぐ反応をします。
ノルアドレナリンやドーパミンなどの神経伝達物質をドバッと放出して脈拍を早め血圧をあげ、体を興奮状態にして何なら痛みもあまり感じなくさせて危機に対処します。

いつもなら、脳の高度部分の前頭前野を経由して対処してるのがそこをすっとばして運動機能につながる命令系統へ神経が伝達していくのです。

そうやって人間の体は、意識的に思考が働かなくてもきちんと体が動き、かつ危険に対応できるようになっています。しかし、この脳の前頭前野のルートを省略してしまうと一方で複雑な情報処理が出来ない部分も出てくるのです。

脳の前頭前野というのは、パソコンでいうとOSみたいな部分を担っていて、それぞれが持っている情報をつなげて総合的に判断して体の機能を調整する箇所でもあります。

この部分が負傷すると、例えば、状況判断が出来ません。
危機回避も難しくなります。

これは、自分の父がくも膜下で負傷したため目の当たりにしたのですが、手足や体、パーツはそれぞれちゃんと動いても、その中でどれを優先的に動かせば目的を達せられるのかが判断できなくなります。

具体的に言うと、起き上がるために手足をどう動かしてよいか、どの順番で動かせばよいかわからず起き上がれないなんてことがあったりしました。

ひとつずつ、手を動かして、足を動かして、と伝えればきちんと動かせます。
でも、自分でどちらを先に動かせばいいのかは判断できないのです。

ストレスが溜まってくると、前頭前野の動きが鈍くなっています。
ということは、間違いに気がつかなくなったり正しい判断が出来なくなったりとミスが多くなったりするワケですね。


2017年8月24日木曜日

ストレスのある足裏

ストレスのある足裏ってどんな感じなんでしょう?

私の印象では、何となく全体が硬いですね。

ストレス過多になると血行が悪くなってしまうので、硬くなりやすかったりまた足先が冷たかったもするそうです。

また、反射区の位置で言うと画像で印つけた部分が硬い部分があったりクリスタルデポジットというプチプチした塊を感じるところです。

それぞれ、頭部や甲状腺、腎臓副腎、ソーラープレクサスのリフレクソロジーの反射区の部分ですが、これらはストレスに関与ある部分です。


また、土踏まずの部分は消化器の反射区もあるので土踏まず全体が硬かったりすることもあります。

この中で一番反応があるのが真ん中より下の反射区の腎臓副腎の部分ですね。

特に副腎は、ストレスホルモンと言われるコルチゾール、アドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミンなどのホルモンが分泌されるところで、ストレス時に非常に活躍してくれる臓器なのです。

この部分が痛い場合は、日頃のお疲れやストレスが溜まっているかと思います。普段気づかないうちに疲れは溜まっていることもありますので、お気をつけください。

あなたの足裏は大丈夫ですか?

リフレクソロジーでストレス解消しませんか?

http://reflelife.jp

2017年8月9日水曜日

承認欲求とストレス③

他人からの評価を気にしすぎるのもストレスの要因になりがちです。

多くの人から認められないと自分には価値がない?そんなことありませんよね。

例え他人から認めてもらえても、それが本来の自分とはかけ離れたものであったら・・・?

本当の自分が出せなくなってしまい、そこを理解してもらえないためにさらなるストレスが生じてしまって、ストレスの負のスパイラルに陥ってしまいます。

他人の評価を気にするのは、普通のことではあるんですが、

気にしすぎは、ストレスの第一歩です。

自己肯定感の低い人は、気にしすぎの傾向が強いと言われています。

自分の一番の理解者は自分ですから、まず頑張ってる自分を認めてあげる、そうして自分が満たされているという感覚、満足感がストレスを遠ざける一つの考え方かなと思っています。

2017年8月4日金曜日

承認欲求とストレス②

互いに相手を承認し合えなくなると人間関係に問題が発生してしまいます。

これは相手があることなので自分の思惑どおりにならない場合があることは想像に難しくありません。それぞれ自分の立場で考えて主張しますし・・・。

考えの違いや価値観の違いを認め合うことが出来ないと関係は良好にはならないため、ずっとストレスは続いてしまいます。

そこに互いに改善の余地があるのなら、信頼関係を構築する努力によってストレスが回避する可能性が出てきます。

人は、好意を受けたら返したくなる返報性という心理が働くそうで、その積み重ねで信頼関係を築いていくものなのだそうですから、返報性を期待した行動をしてみるの良いですね。

認めてもらえないとついつい相手に変わってもらいたいという願望が強く生まれてしまいがちですが、これを力任せに動かそうとすると摩擦が起こります。

では、どうしたら良いか?

視点を変えて、相手に動いてもらうために、相手に自ずと変わってもらうための行動をする(しかも返報性を活用したものがベスト)、というのが、一番手っ取り早いのだろうと思います。

例えば、相手の意見と対立した場合、こちらの希望を最大にしたものを最初に提示し断れた後に希望を縮小して提示し直す。

相手は、こちらの希望を譲歩した形で提示されたととらえ、そこで返報性の心理が働き受け入れねばならない、又は受けれてもいいという気持ちに変化しやすくなります。

相手を力づくで動かすのも、相手に自ずと動いてもらうようにするのも、どちらも自分のため、

となれば、摩擦が少ない後者を選ぶ方が受けるストレスも少なくなります。

行動を起こさないと何も変わりませんし、諦めたらそこで終わりです。

生きている限り、変化する可能性はあるわけですから・・・。

もちろん、すべてのケースに当てはまる考え方ではないかもしれませんが、

一つの考え方として、ストレスの軽減のヒントになれば、嬉しく思います。

2017年7月31日月曜日

疲れが一気に吹き飛ぶ魔法の一言

昨日は、埼玉からいらっしゃったお客様が久しぶりに来てくださいました。

元々、ホテルバリインに宿泊していたお客様で何度か施術させていただいたことがあったのですが、

今回は、宿泊が新居浜だったにもかかわらずわざわざ車をとばしてご来店くださいました。

これには、もう感激です。

この方、冗談で「大量のコリをお土産にもって行きます」と事前に宣言されてましたので、どれどれと確認してみると、ホントにお体ガチガチ状態でした。

はるばる埼玉(新居浜経由)からお越しくださいましたし、このガチガチ状態でお帰りいただくわけにはいかない!と、私も張り切って施術させていただきました!

90分コースでしたが、お土産のコリとの格闘であっという間に過ぎ去りました。

でも、お帰りなる頃にはちゃんとほぐれてくれてまして、お客様には、

「来た甲斐があった」と言っていただけました。

もう天にも昇るような気持ち。

汗をかきながらの90分の格闘でしたが、そんな疲れなんか一気に吹き飛びました。

嬉しかったですね~。

この言葉を支えにまた明日も頑張れます。

その後、揉み返しもなく調子もいいみたいですし、ひと安心です。

M様、本当にご来店ありがとうございました。

また、愛媛にいらした際は、お立ち寄りくださいませ。










2017年6月23日金曜日

悩みの大小

よく何かと比較して自分の悩みのついて過小評価してしまうことがありますが、悩みを大小で考えるのはやめておきましょう。

例え、人と比べて小さな悩みだから、と考えたところで悩みが解決するわけではありません。その人にとっては辛い悩みです。

「考えすぎ!」とか「他と比べて恵まれているのに贅沢な悩みだ」と言われてしまう場合には、相談する相手を変えましょう。

その人は、あなたの悩みを自分の主観で答えています。

「あなたのためを思って」言って下さってるのかもしれませんが、

それであなたの悩みが解決しないのであれば、「あなたのため」にはなっていないのです。

自分らしく居られる答えは自分しか持っていません。

そういう意味では、答えは自分の中にあるのだと思います。

どれが正解はないんです。

色々な価値観に触れて様々な可能性の中から自分らしい納得できる答えを導き出せたら、

きっともっと楽に生きられるのだと思います。

そして、それは自分を大切にしていることになり、幸せへの近道となるのだと思っています。







2017年6月16日金曜日

承認欲求とストレス①

承認欲求ってご存知ですか?

人から認められたい、という誰しも持っている自然な人間の欲求です。

人は、生命の安全が確保されていれば、内的な欲求を抱くようになります。

例えば、会社で上司から褒められると給料がUPしたくらいの満足感が得られるそうです。

逆に言うと自分の価値観や存在が否定されるとストレスになります。

今のストレス社会の中では、この承認欲求が関連のことがずいぶん多いですね。


マズローの欲求でどこかで聞いたことないでしょうか?

これは、アメリカの心理学者アブラハム・マズローという方が人間の欲求にはピラミッドのようになっていて下の層(第一段階)から満たされていくごとにその欲求は順々に次の段階へと移るという理論です。

第6段階 自己超越(社会貢献)
第5段階 自己実現の欲求(自分の可能性を探求)
第4段階 承認欲求(他者から認められたい、尊敬されたい)
第3段階 所属と愛の欲求(集団に属したり友人を得たい)
第2段階 安全欲求(身の安全の確保)
第1段階 生理的欲求(食べたい・眠りたい)

人間の欲求が満たされない状態がストレスになるということで

承認欲求は第3段階である程度基本的な欲求を満たされた上で発生する欲求です。

でも、基本的な欲求でないからと言ってたいした問題ではない、というわけではありません。

自分が人間らしくありのままに人生を歩む上で基本的欲求と同じく大事な欲求です。

この承認欲求が人間関係の悩みによく関係しています。

仕事のストレス理由の上位になるのも、人として自然の欲求ですから無理ありません。

この承認欲求が満たされないことがストレスの有無と深い関係があるみたいですね。


2017年5月25日木曜日

ネガティブからポジティブへ変わるコツ

ネガティブバイアスって言葉ご存知ですか?

心理学用語なのですが、ネガティブ情報がポジティブ情報よりも重視されたり記憶に残りやすいものなのだそうです。

例えば、10人中9人が自分をほめてくれていたとしてもたった一人が批判した場合、その批判したことの方が記憶にずっと残ってしまう現象です。

そう考えるとついつい言いがちな批判めいた言葉、状況によって使い方を気を付けようという気になりますね。

また、受け手側の問題もあります。受けた言葉の解釈のそれぞれ。同じ言葉を聞いても、10人いたら10人違うこともありますが、ネガティブ思考な人はネガティブになるような解釈を無意識に選んでいます。

ネガティブバイアスから抜け出すには、そのネガティブ思考にストップをかけなければなりません。

それを改善するための効果的な方法が

最近読んだ本
”「医者の私が薬を使わず「うつ」を消し去った20の習慣」(宮島賢也著)”
の中で紹介されていました。

アファメーション(肯定的自己暗示)といって、精神科でも取り入れられてる治療方法なのだそうです。

詳しく説明しますと・・・
うつ症状が出ている人は、おおむね自己否定やネガティブや言葉を発することが多く思考もネガティブになっているそうです。

自分の意識としては、ネガティブは嫌だと思っててももう習慣になってしまって、無意識にネガティブな方へ自ら行ってしまっているんですね。だから、なかなか抜け出せない。

習慣化してしまっている、ここを変えないとなかなかポジティブ思考に転換することは難しい、というワケです。

そこで、ポジティブを身に着けて習慣化するために、ポジティブな言葉を呪文のようにひたすら唱えてみるんです。

自分はスゴイ!素敵!エライ!よく頑張った!とか、何でもいいんですが自分を褒めてあげてるようなのがいいみたいです。言葉は、思考を操作します。なぜなら、思考は言葉でできているから。

だったら、その言葉をポジティブなものに置き換えて、思考を変換させる、という理屈です。



ただ、この呪文を唱えるタイミングが重要なんですが、

なるべく朝起きた時とか寝る前、お昼寝のウトウトしてる時にすると効果があるそうです。

意識がはっきりしていない時、潜在意識が出やすい起床時、睡眠前などを見計らって

ポジティブ語の定着化を狙うんですね。



そして、潜在意識に定着化しやすいと言われている最低3週間は続けてみる。

すると、症状が改善する症例があるそうです。



今までも否定や悲観的な言葉を度々口にすることは良くない、は聞いたことがありますが、

詳しい科学的根拠は知りませんでした。

ストレスがたまるとついつい愚痴は発生してしますものですよね。

しかし、四六時中それを口にすると自分の考え方までもどんどん否定や悲観的な方へつられていってしまうんですね。

その否定が自分に向けられた時に、身体は不調を訴えるようになってくる、ということなのだと思います。

この思考の切り替えは、なかなか難しい。体が疲れていたりストレスが溜まっていたりすると、余計に苦しい。

何せ、本人は無意識でやっちゃってることなので、自覚がないから治りにくいのだと思います。

だから、潜在意識を狙って、ポジティブワードを唱えて定着させる、という方法がとても簡単で効果的、

となると試す価値ありそうです。これだったら、すぐにでも実行出来そうですしね。

いつも頑張ってるあなた、いつの間にかネガティブバイアス発動していませんか?

頑張りすぎてて、苦しくなっていませんか?

カラダが訴えるサインは、お~い!何とかしてくれ~!というあなたへの叫びです。

小さなサインの内に、病気になったしまう前にどうか対処してみてあげてくださいね。

無理は禁物です。


ただいま、新生活応援キャンペーン中です。

リフレで辛い疲れを楽にしちゃいましょう!

”あ~疲れた”で終わるハズだった一日が

”あ~気持ちよかった!”に変わります

・集中ふくらはぎケア15分+アイヘッドケア15分+ボディ40分

=合計70分 7560円→5,000円 

・フットリフレクソロジー25分+5分延長 フットバス付 2,835円


HPはこちら(http://reflelife.jp/)

2017年4月22日土曜日

新生活応援キャンペーン

この春、頑張ってる方への応援企画。4月から環境が変わって、いつの間にか疲労とストレス溜まってませんか?慢性化する前に心身をほぐして楽になっちゃいましょう~。一日の終わりがあ~気持ちよかった!で締めくくれますよ♪




コレオススメ!

(足のむくみ ・ パソコンによる眼精疲労・頭痛 ・ 全身疲労・・・。オフィスで疲れやすい部分を厳選してケア。日頃のストレス解消と慢性的な疲労回復を目指します。)

・集中ふくらはぎケア15分+アイヘッドケア15分+ボディ40分

=合計70分 7560円→5,000円 





コレオススメ! 

(足の疲れにアプローチ。オイルを使って足裏~膝までの心地よい刺激で溜まった老廃物を流します。たった30分で冷えやむくみが楽になります。)

・フットリフレクソロジー25分+5分延長 フットバス付 2,835円





※どちらにも4種類の選べる美味しいハーブティがついています。フットバスやハーブティのお時間は施術時間に含みません。施術時間+30分程度の余裕をもってお越しください。




リフレで今日のうちに辛い疲れを楽にしちゃいましょう!

”あ~疲れた”で終わるハズだった一日が

”あ~気持ちよかった!”に変わります

HPはこちら(http://reflelife.jp/

2017年3月3日金曜日

呼吸の間隙で骨盤矯正

呼吸の間隙ってご存知ですか?

呼吸の合間と合間。息を吸って~吐いて~、次を吸う手前の無呼吸状態の時のことを指します。

この無呼吸状態の時に人間の体は、力が抜けていることが多いため衝撃を受けやすいのです。

つまり、矯正が入りやすいのですね。

なので、整体などでグッと矯正入れる時にこの間隙を狙ってやってることがあるそうです。

でも、この矯正自分でも出来るんです。

それが、自力整体です。

仰向けに寝て腰をストンと落とすして、矯正するのですが少しコツが要ります。

これは、自分でもやりたいときに手軽にできるし外からの力が働かず体に負担の少ないやり方なので、ボキボキと鳴らすのが苦手な方にはおススメ矯正法。

前回、キャンペーンメニューでも取り入れて好評いただきました。

また、ご案内したいと思いますので、ご興味のある方はぜひお申込みくださいませ。。


2017年2月24日金曜日

リフレクソロジーで元気を取り戻せ

先日、リフレクソロジー初体験されたお客様から2度目のご予約いただきました。

この方は以前「パーティDEサロン」のお客様だったのですが、

次の日の朝とてもスッキリ起きられて、体の調子がとても良かったそうです。

起きてからいつもの体の違いに効果にびっくりしたようでした。

人間は寝ている間に、成長ホルモンが分泌され、疲労回復、修復が行われるため、良質な睡眠時間を取ることは、とても大切です。

でも、体が修復作業を行おうとしてもそれに必要な血液が十分ないと、疲労回復も不十分になります。

リフレクソロジーは足裏などの反射区を刺激ですることで、体のすみずみまで新鮮で血液や酸素がめぐっていき老廃物の排出や疲労回復をサポートしています。

また、リフレクソロジーのリラックス効果で良質な睡眠へ導いています。足裏の施術で寝ている間にいつもより疲労回復がされているので、お客様の「翌朝、スッキリしてる感じがする」という感想も気のせいではないワケです。

足裏刺激で体が楽に???って思う方もいらっしゃるかと思いますが、反射区を刺激し、血流を促すことで体の各器官の活動を活性化を助けているのですよね。

何となく気持ちいいという癒しだけではなく、疲労回復のお役立ちツールですのでお疲れ溜め込む前に、リフレで元気を取り戻していただきたいと思います。














2017年2月17日金曜日

温活始めてみませんか?

温活って言葉聞いたことありませんか?

私はいきつけの温泉に貼られてるポスターで知ったのですが、

要は、日頃から意識して体を冷やさないように、体温を上げることが健康への第一歩!

体を温めて、心身ともに健康になることを促す活動のことらしいのです。

なぜ、体温を上げることが大切なのか、というと

前の記事(低体温に気をつけろ)にもあるのですが、

体温が下がると新陳代謝も悪くなって免疫力も落ちるし、病気になりやすくなるんですね。

そして、どうやら昔と比べて現代人は冷え性が増えているみたいなんですよ。

原因として考えられるのは、食生活の変化、運動不足、体温調節機能の低下などです。

20年前を比べると生活は便利になりました。交通手段が年々発達していくし、お店は24時間ずっと開いているし、海外の高級食料品も手に入るようになりました。

けれども、比例するように生活習慣の乱れやストレス社会の影響により体調崩す人も増加しました。

高カロリー食事と摂りすぎると血がドロドロになりやすいですし、筋肉が減少すると保温機能や血流を促進するポンプ機能の弱まります。

また、ストレスの影響を受けすぎると体温を調節する自律神経が乱れてしまいます。

これらを考えると現代社会に、冷え性が増加するのも分かる気がしますね。

冷え性はつまるところ、血液がすみずみまで活発に流れていかない血流不良の状態のことです。

ですから、血がドロドロにならないようにバランスの良い食事をすることも

積極的に運動すること、規則正しい生活すること、ストレスの少ない日々を過ごすこと

も長期的に見方をすれば、温活と言えますよね。

そして、リフレクソロジーの刺激で血流を良くしてあげるのも立派な温活です。

イタ気持ちいい刺激で、血流もよくなるしリフレッシュしてストレス解消も臨めます。

コレを機に、リフレクソロジーで温活、始めてみませんか?









2017年2月10日金曜日

幸せホルモンのセロトニン

今回は体内で特に重要な役割を果たしている

三大神経伝達物質(ドーパミン・ノルアドレナリン・セロトニン)の一つ

セロトニンのお話をしてみたいと思います。

セロトニンは、興奮や攻撃性に作用するドーパミンや不安や恐怖感に作用するノルアドレナリンを抑制する作用があります。ドーパミンやノルアドレナリンがスイッチオンとしたら、セロトニンはオフの状態してくれるということでしょうか。メンタル面でとても重要な役割をしてくれるんですね。セロトニンの分泌が減少してしまうと精神バランスが崩れてうつ状態になることでも有名です。

ただ、割合にすると腸に90%、血中に8%、精神に影響与える脳には2%程度といわれています。消化器に分布してることは、以前の腸運動と自律神経でお話しました。
例えば、ストレスが原因の過敏性腸症候群もセロトニンの過剰分泌が原因と言われています。
これで思うのは、セロトニンって脳での分泌量はほんのわずかなものすごく影響与えているってことですね。とても繊細なんですね。

さて、ココロが元気に過ごすために必要なこのセロトニンは

朝日を浴びるとこのセロトニンの分泌が促されます。

また単純なリズム運動も活性化します。

このリズム運動は、咀嚼運動やウォーキング、深呼吸、歌うなども入るそうです。

セロトニンが分泌されるとその刺激で副交感神経優位になってリラックス状態になっていくワケです。

他にも、栄養面からいうとトリプトファンというアミノ酸、炭水化物、ビタミンB6が大事な原料になっていますから、それらを多く含む大豆製品や卵、穀物、青魚やバナナなどを積極的に摂取するといいそうです。

そして、十分な睡眠もとっていないと起きた時にセロトニンの分泌も弱まります。

生きていく上でもとても大事な役割をしてくれるセロトニン。

ちょっとストレス溜まってるな、なんだか気分が沈むな、疲れすぎてるな、という時は、セロトニン分泌が減ってるかもしれません。

手軽に分泌を促すリズム運動などはすぐ出来る方法ですので、お試しになってみてくださいね。

2017年2月3日金曜日

緊張型頭痛って?

最近、頭痛のためサロンにいらっしゃった方がいました。

この方は、いつも肩こりに悩まされていて実際触ってみると肩・首周辺がカチカチに硬くなっていました。

頭痛にも色々ありますが、緊張型頭痛といって、筋肉の緊張が高まって痛みが出ることもあります。

筋肉が硬くなると血流が悪くなり、酸素や栄養が十分行き渡らなかったり、供給不足や老廃物が神経を刺激して痛みが起こると言われています。

症状としては、頭部を圧迫されるような、締めつけられるような症状で、痛みがありますが寝込むまでには至らず、何とか日常生活はこなせる場合が多いため、
かなりギリギリまで我慢してしまうことも少なくないようです。

筋肉を緩めてあげると楽になりますが、
これも毎日の体の使い方(クセ)の積み重ねが筋肉緊張の原因なので、

肩首に負担のすくない姿勢の改善
血流を良くするストレッチ
首の筋肉の強化が緊張型頭痛解消へつながると思います。

ほんの少し意識するだけでも体への影響はありますので、
自分に取り入れやすいことから始めてみてください。


2017年1月27日金曜日

ぎっくり腰になっちゃったら③

引き続き、ぎっくり腰。

痛みの出た場合は、どうしたらいいんでしょう?

人によって痛みの出方が違うのですが、安静にしても痛みが出て

発熱や冷や汗がある場合は、病院へ行かれることをお勧めします。

痛みのある場合は、炎症が起こっているため冷やす方が良いです。

寝る時は、仰向けの時は膝を立てたり膝裏にクッションを当てておくと

腰への負担が減ります。

また、横向きで膝の間にクッションを挟んでおくのもオススメです。

多くの場合は、1~3日くらいでだんだんと痛みは和らいで、4日くらいからはストレッチして

腰周辺の筋肉を緩めていってあげるのが良いといわれています。

但し、痛みのない範囲でするようにしましょう。

腰を支えている筋肉は、腰の筋肉だけではありませんので、

足の筋肉、お尻、骨盤周り、背中、肩甲骨周辺の筋肉も間接的に

腰を支えています。

ですから、腰周辺の筋肉をしっかりほぐしてやると腰への負担も

軽減されます。

それぞれの筋肉が柔らかくなると衝撃にも耐えられる体になると思いますので、

体全体を柔らかくしてぎっくり腰にさよならすることをおすすめします。

また、長期間の痛みが続いて回復傾向がなかったり、しびれが出るのは別の要因が考えられます。

内臓の疾患でも腰痛の症状が出ることもありますので、病院で診てもらうことをオススメします。



2017年1月20日金曜日

ぎっくり腰になっちゃったら?②

ぎっくり腰のお話第2弾です。

ところで、ぎっくり腰ってどうしてなっちゃうんでしょうか?

腰には、腰椎(ようつい)と呼ばれる骨があって、

その部分には、椎体(ついたい)とよばれる骨が積み重なっています。

椎体と椎体の間には、椎間板(ついかんばん)という骨と骨のクッションになってくれる

ゼラチン状のぷよぷよした部分があるのですが、この椎間板が傷ついたり、

椎体と椎体をつなぐ関節に障害が起きて痛みが発生するといわれています。

その痛みの起きる原因というと、ざっくり言うと筋肉の慢性疲労によることが多いといわれています。

よく言われていますがぎっくり腰になる前にすでに

腰の周辺の筋肉が疲れて硬くなっていることが多いです。

そして、その疲れに気づかないまま腰に負担がかかる体の使い方をしていると

とうとう限界が来たときに、ギクッと腰の関節に障害が起きて痛みが発生します。

筋肉の衰えや運動不足、栄養不足や睡眠不足など複数要因が考えられますが、

体の回復する機会を失っていくと疲労が蓄積しますので、疲労を溜めてしまうことが

ぎっくり腰への第一歩になってしまうので、ご注意ください。




2017年1月13日金曜日

ぎっくり腰になっちゃったら?①

先日、ぎっくり腰になった方がいらっしゃいました。

この方、過去にぎっくり腰になったことがあるそうで、

年末からずっと忙しくて疲労もたまってた様子です。

さて、ぎっくり腰ですが痛みのある間は

痛めている箇所は炎症が起こってる可能性あります。

ジッとしていても痛みがあるくらい辛いときは、無理に施術は受けない方が良いですね。

無理にすると却って痛みがひどくなることがあるからです。

今回のお客様は、立ったり歩くのは大丈夫そうで仕事もされてくらいの状態なので、

痛みのある腰の部分は触らない、という前提でお受けいたしました。

痛みなく動かせる範囲で足のストレッチをして、お尻の筋肉と太ももからふくらはぎ、

足首、足裏まで下半身を徹底的にほぐしました。

これによって、腰にかかる負担を軽くして少し症状を軽くすること目指しています。


ぎっくり腰は、炎症の痛みであるので筋肉を緩めても痛みがすぐなくなるということは、

なかなかないのです。

それよりも、痛みのある間は、安静にしておいて、

動けるようになってから筋肉が硬縮しないよう施術をする方が良くなるのが早いです。

そもそも、ぎっくり腰の原因は、長年の腰周辺の筋肉疲労なので治るには

それなりに時間を要するため、焦らないことが大切です。



2017年1月6日金曜日

腸運動と自律神経

皆様は、どんなお正月をお過ごしだったでしょうか?

私はというと、いただいた牡蠣にしょっぱなから大当たりしまして、

寝正月で終わりました。なかなかの辛さでした。

今は、ご飯は普通のものを食べられますが、

まだちょっと胃もたれ気味です。


で、せっかくの体験なので(笑)これにからめて今回は腸のお話。



腸を動かすのは、自律神経。

腸は筋肉と違って脳の命令では動きません。

その証拠にたとえ脳死状態であっても、腸はきちんと消化活動を行います。

代わりに腸の運動をコントロールするのが自律神経。

促進するのが副交感神経、抑制するのが交感神経です。

促進しすぎると下痢、抑制しすぎると便秘になります。


そして、腸がスムーズに動くには副交感神経が優位になり

そこから神経伝達物質のセロトニンの分泌により

腸に動くよう命令がおりてぜん動運動がはじまります。

セロトニンは、脳の神経伝達物質として有名な気がしますが、

実は、脳より腸の方に多く存在していると言われています。

全体の90%は、腸にあるといわれていて、脳にはわずか2%ほどなのだそうです。


腸の動きにここでも自律神経が重要な働きをしているんですね~。

健康な腸の動きになるには、バランスのとれた自律神経の動きが必要になりますから

ストレスやリラックスの切り替えや日々の規則正しい生活、運動、食事が大事になってきますね。


皆様も自律神経のバランスを整えて、健康的な腸ライフをお送りください。


2017年1月1日日曜日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。


旧年中は、たくさんの方々と出会うことでき、たくさんの感動とたくさんの気づきをいただいた

すばらしい1年でありました。ご来店いただき誠にありがとうございました。

今年も引き続き、皆様が”元気”になれるお手伝いができるよう頑張りますので、

今後ともどうかよろしくお願いいたします。

皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。