足の指の力って意外と重要な役割をしていることご存知ですか?
通常、踵と小指の付け根と親指の付け根の3点で、体重を支えているので足指の力ってかなり大切なんですね。
そして、足指力は45歳から64歳の青壮年世代をピークに徐々に低下していき、
要介護が必要な高齢者になると何と50%以下に低下してしまうらしいのです。
そうなると、高齢者が転倒→骨折→寝たきりの構図も想像に難しくありません。
足の筋力低下が転倒を引き起こす原因なんですね。
よく足を鍛えるというと太もも、ふくらはぎについ目が行きがちですが、
足先の筋力も衰えないよう気をつけた方がいいみたいです。
で、足指の筋力をつけるには、足の下にタオルや新聞紙をしいて
足指の力でのみ、タオルや新聞紙を自分の方へ引き寄せる運動を行うと鍛えられるそうですよ。
そして、鍛えられると体重を支えるのに安定感が出て姿勢もよくなり、自然と転倒も少なくなります。
足の指、隠れたところでかなりの活躍してくれています。
大事にしたいですね。
2016年7月29日金曜日
2016年7月22日金曜日
夏に気をつけたい熱中症②
やっと、梅雨が明けましたね~
暑くなりますが、洗濯物が見る見る乾いていくのは助かります。
昨日は、3回も洗濯しちゃいました。
さて、前回、熱中症の話をしたのですがちょびっと補足。
汗をかくと水分とともに塩分、ミネラル分などが失われます。
この塩分、ミネラル分が減少するとめまい、吐き気、足のつりなど初期症状が表れるのですが、
この時、水分補給するのはいいのですが、普通のお水を飲んでしまうと
体の中の塩分濃度が薄まってしまうため、
(体が元の塩分濃度に保とうとするため)頻繁に排尿が起こるそうです。
塩分とらず水分のみとると、水分排出が始まるので
よけいに脱水が進むんですね。
頻尿は、脱水症状、熱中症の初期症状ですよ~
ぜひお気をつけください。
暑くなりますが、洗濯物が見る見る乾いていくのは助かります。
昨日は、3回も洗濯しちゃいました。
さて、前回、熱中症の話をしたのですがちょびっと補足。
汗をかくと水分とともに塩分、ミネラル分などが失われます。
この塩分、ミネラル分が減少するとめまい、吐き気、足のつりなど初期症状が表れるのですが、
この時、水分補給するのはいいのですが、普通のお水を飲んでしまうと
体の中の塩分濃度が薄まってしまうため、
(体が元の塩分濃度に保とうとするため)頻繁に排尿が起こるそうです。
塩分とらず水分のみとると、水分排出が始まるので
よけいに脱水が進むんですね。
頻尿は、脱水症状、熱中症の初期症状ですよ~
ぜひお気をつけください。
2016年7月15日金曜日
夏に気をつけたい熱中症①
まだ梅雨は明けていませんが、だんだん蒸し暑い日が多くなってきましたね。
夏になると気をつけたいのが熱中症です。
そこで、今回は熱中症について調べてみました。
ちなみに、環境省HPと日本赤十字社のHPで熱中症情報を参考にしています。
熱中症とは
高温や高湿の環境で発生する熱障害のことを言うそうで、体温を調節して熱を体外放出する調節機能が上手く働かず、熱が身体の中に残ってしまう状態のことをさします。
この状態により熱痙攣、熱疲労、熱射病の症状が出ます。
で、さらに細かく説明すると
熱痙攣とは
筋肉痙攣、こむら返り(足のつり)など手足の痙攣などの症状をさします。
汗をかくことにより体から汗とともに必要な塩分(ナトリウムなど)も失われることにより筋肉の伝達が上手くいかなくなり痙攣が生じるようになります。吐き気や腹痛なども伴うことがあります。
1リットルの水に9gの食塩を入れた食塩水を摂取すると良いそうです。
熱疲労とは
めまい、頭痛、吐き気、倦怠感などの症状をさします。一時的に意識が遠のいたり、腹痛などの症状が出る場合もあるそうです。
めまいは、暑くなると血管が拡張して血圧が下がってしまうため、脳への血流が瞬間的に行き渡らなくなって出る症状です。
頭痛、吐き気、倦怠感は、大量の汗をかくことによる脱水症状です。
自分で喉が渇いた気づいた時点では、すでに水分が不足してる状態と考えて、こまめに水分摂取することが大事です。スポーツドリンクが手軽に手に入るなら利用した方が良さそうです。
熱射病とは
体温上昇(40℃以上)、眠気、発汗の停止、痙攣、意識障害、興奮、錯乱、などの症状をさします。
手当てが遅れれば死亡することもあるので危険です。すぐに涼しいところへ移動して、意識障害の症状が出ていたら救急車が必要です。
これから、まだまだ暑くなると思いますので、熱中症にどうかお気をつけください。
夏になると気をつけたいのが熱中症です。
そこで、今回は熱中症について調べてみました。
ちなみに、環境省HPと日本赤十字社のHPで熱中症情報を参考にしています。
熱中症とは
高温や高湿の環境で発生する熱障害のことを言うそうで、体温を調節して熱を体外放出する調節機能が上手く働かず、熱が身体の中に残ってしまう状態のことをさします。
この状態により熱痙攣、熱疲労、熱射病の症状が出ます。
で、さらに細かく説明すると
熱痙攣とは
筋肉痙攣、こむら返り(足のつり)など手足の痙攣などの症状をさします。
汗をかくことにより体から汗とともに必要な塩分(ナトリウムなど)も失われることにより筋肉の伝達が上手くいかなくなり痙攣が生じるようになります。吐き気や腹痛なども伴うことがあります。
1リットルの水に9gの食塩を入れた食塩水を摂取すると良いそうです。
熱疲労とは
めまい、頭痛、吐き気、倦怠感などの症状をさします。一時的に意識が遠のいたり、腹痛などの症状が出る場合もあるそうです。
めまいは、暑くなると血管が拡張して血圧が下がってしまうため、脳への血流が瞬間的に行き渡らなくなって出る症状です。
頭痛、吐き気、倦怠感は、大量の汗をかくことによる脱水症状です。
自分で喉が渇いた気づいた時点では、すでに水分が不足してる状態と考えて、こまめに水分摂取することが大事です。スポーツドリンクが手軽に手に入るなら利用した方が良さそうです。
熱射病とは
体温上昇(40℃以上)、眠気、発汗の停止、痙攣、意識障害、興奮、錯乱、などの症状をさします。
手当てが遅れれば死亡することもあるので危険です。すぐに涼しいところへ移動して、意識障害の症状が出ていたら救急車が必要です。
これから、まだまだ暑くなると思いますので、熱中症にどうかお気をつけください。
2016年7月9日土曜日
言葉の持つ力
言葉の持つ力というのは、案外強いんだなと思った経験ありませんか?
上司などから仕事ぶりを褒められたりすると、給料UPした時と同じくらいモチベーションが上がる効果があると聞いたことがあります。
場合によっては、お金と同等の価値になることもあるということでしょうか・・・。
実際、私の場合施術後に気持ちよかった~と言われると超嬉しくなってまた頑張ろうっという気持ちがむくむくと沸き起こります。
きっとこの時に脳内の快感物質のドーパミンが出まくっているんでしょうね。
人の脳は、褒められた時にドーパミンという脳内物質が分泌されます。
このドーパミンが分泌されると快楽を感じて、またその感覚を得たいがために、褒められる行為を繰り返すという意欲が生まれるそうです。
褒められると快感をもたらしてくれて、次への意欲もたらしてくれる、それでまたさらに頑張れる・・・よく出来てる仕組みですよね。
褒めて育てろ・・・これは、いくつになっても使えそうです(笑)
普段何気ない一言でも使い方によっては大きな威力を発揮する言葉。
実は、単なる記号にすぎないものです。
でも、人の心を大きく左右するものでもありますね。
なるべく大事に使いたいと思います。
上司などから仕事ぶりを褒められたりすると、給料UPした時と同じくらいモチベーションが上がる効果があると聞いたことがあります。
場合によっては、お金と同等の価値になることもあるということでしょうか・・・。
実際、私の場合施術後に気持ちよかった~と言われると超嬉しくなってまた頑張ろうっという気持ちがむくむくと沸き起こります。
きっとこの時に脳内の快感物質のドーパミンが出まくっているんでしょうね。
人の脳は、褒められた時にドーパミンという脳内物質が分泌されます。
このドーパミンが分泌されると快楽を感じて、またその感覚を得たいがために、褒められる行為を繰り返すという意欲が生まれるそうです。
褒められると快感をもたらしてくれて、次への意欲もたらしてくれる、それでまたさらに頑張れる・・・よく出来てる仕組みですよね。
褒めて育てろ・・・これは、いくつになっても使えそうです(笑)
普段何気ない一言でも使い方によっては大きな威力を発揮する言葉。
実は、単なる記号にすぎないものです。
でも、人の心を大きく左右するものでもありますね。
なるべく大事に使いたいと思います。
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