すっかり日本では楽しいイベントとして定着したクリスマスですが、
もともとは古代ペルシアのミトラ教 太陽神の再生を祝うお祭りだったそうです。
1年で1番夜の長い冬至の日に、人々は光輝く太陽の姿を求めて祈りを捧げたとのこと。
冬至が近づくにつ改めて、常日頃の太陽の光の存在に目をむけ感謝のココロを見出していたことと思います。
太陽神のお話は、日本でも天照大神が有名ですね。とりわけ、天岩戸伝説。
とても、日本らしい緩やかでユーモラスな解決策で、結構好きなお話です。
日々の小さな出来事を見逃さず、足元にある幸せに気づき、謙虚と感謝。
クリスマスがそんな思いをしみじみとかみ締めるキッカケになったら素敵ですね。