新年を迎えて、今年の抱負を掲げてらっしゃる方、多いのではないでしょうか。
でも、勢いづくのは最初だけ・・・。いつの間にやら、固い決意はどこへやら・・・。
自分で決めといて、守れない言い訳の数々。反省しきり。
さて、そんな場合にもやる気がなれそうなお話がありました。
キーワードは、ドーパミン。
ドーパミンは、快感を生み出す脳内物質。
人間は、喜びを感じるとドーパミンが分泌され、快感や心地よさをもたらします。
そして、この得た快感を再度味わいたくて、その喜びを感じた行為を繰り返し行うようになっていきます。
結果、繰り返し行った行為が上達します。
喜びを感じながらの作業がやる気を引き出すものなんですね。
これを知ったとき
褒めて育てろ
好きこそものの上手なれ
というフレーズを思い出しました。
確かに、好きなことは何時間やっても飽きないし、褒めてもらうと嬉しい。
そんなときは、ドーパミンがたくさん放出されているのです。
嬉しかったり、楽しかったり、また何かをやり遂げたとき、幸福感が漂いますね。
その感覚が大事。
たとえ、つらい作業でも、どこかで楽しさを見出すといつの間にかやる気が出て上達するみたいですよ。
早速、楽しいこと見つけてみたいと思います。