2015年11月30日月曜日

足裏が痛いのは

足裏が痛いときありませんか?

そんなときは足底筋膜炎かもしれません。

足裏には、足底筋膜という膜のように広い腱が、踵から足の指についており、そこが硬くなって炎症が起こっている状態です。

使いすぎで疲れていたり、加齢や運動不測で足の筋肉が弱っていたり、と足に負担がかかりすぎが原因です。スポーツをやっている人に多く見られ、足の裏に繰り返し強い衝撃を与え続けてしまって急激に筋肉が硬くなる場合が多いようです。

この特徴は、動き始めの第一歩目、起床時から起き上がるときなどが痛く感じます。

硬くなっているのが原因ですので、柔らかくするのが改善への道です。

体の筋肉はそれぞれ分かれていますが、関節が中継地となり、足裏→足首→アキレス腱→ふくらはぎ→膝→太もも→お尻→腰へというように全身へとつながっているので、足裏以外の足の筋肉をほぐしてあげると足裏への負担が少なくなるのでオススメです。

炎症の起こっている足をなるべく動かさず、ふくらはぎ・太ももの裏・すねをよくほぐしてやわらかくしておいてあげるようにしましょう。