2018年6月6日水曜日

角質ができる足裏の正体

皆様の足裏はツルツルのピカピカですか?

恥ずかしながら私の足裏はかかと辺りがいつも角質が硬くなってしまいます。

角質が出来るのはその場所に負荷がかかっているため、これ以上刺激を受けないように皮を厚くしてそこの部分を守ろうとするため、出来るものと考えられています。

つまり、角質の出来る部分は姿勢や体の動きで負担のかかっている場所を示してくれているということになります。

また、場所によっては体の器官に対応する反射区が弱っているということも考えられます。

具体的には

足指の第2趾~第5趾の先端→

副鼻腔の反射区のためここに角質が出来ている時は副鼻腔の粘膜が弱いことが多いです。アレルギー性鼻炎や花粉症でお悩みの方に多くみられます。



第4趾~第5趾の下辺り→

肩の反射区のため肩こりのある場合にみられます。



第1趾と第2趾の間→

足の甲の筋肉が弱まっている可能性があります。また、浮き指になっていることもあります。



親指の下→

ストレスが多い

親指付け根→

後頭部の反射区で首が凝っている方に多いです。また、指が地面についてないうき指の可能性もあります。





かかと内側→

子宮や月経困難などのトラブルが考えられます。



かかと全体→

月経トラブル、冷え性、便秘、むくみなどがあります。


足裏の角質が硬くなるというのは、体の防衛反応の表れですから、

体のバランスが悪くなってたり、姿勢が悪かったり、足にトラブルがあったり、靴があってなかったり、

何らかの理由があると思いますので、角質が出来ていないか時々チェックして体の状態をみてあげるといいですね。