2015年11月14日土曜日

肩こりの話

お客様で多いのは、肩が凝ってるパターンが多いです。

肩の凝りや痛みは、いろいろと原因が考えられます。

よく言われるのは、40肩50肩。

これは、肩関節周囲炎と言って脇下の関節周りが硬いことを多いですね。

痛みの出ている箇所は、炎症を起こしている可能性ありますから、

そこは避けて周りの筋肉をほぐしていくことに専念します。

痛みのある箇所を、触らなくても周囲の筋肉をほぐしていくと、

その影響を受けて、やわらかくなって行きます。


肩が凝るときは、まず腕が硬くなっていないか注意します。

肩はいきなり凝るのではなく、まず腕をたくさん動かしてしまっているために、

その終点となる肩がたくさん負担がかかり凝っている場合が多いためです。

つまり、腕の疲れをとってあげると、肩の凝りも減少するんですね。


コリというのは、筋肉がつながっているので一部の筋肉が凝っていると周辺の筋肉がそれをフォローしようとして、硬くなっていきます。

肩は、確かに凝っていますがそこが凝りの原因とは限りません。

その凝りの原因がどこから来ているのかを見つけるのが大事です。