2017年2月24日金曜日

リフレクソロジーで元気を取り戻せ

先日、リフレクソロジー初体験されたお客様から2度目のご予約いただきました。

この方は以前「パーティDEサロン」のお客様だったのですが、

次の日の朝とてもスッキリ起きられて、体の調子がとても良かったそうです。

起きてからいつもの体の違いに効果にびっくりしたようでした。

人間は寝ている間に、成長ホルモンが分泌され、疲労回復、修復が行われるため、良質な睡眠時間を取ることは、とても大切です。

でも、体が修復作業を行おうとしてもそれに必要な血液が十分ないと、疲労回復も不十分になります。

リフレクソロジーは足裏などの反射区を刺激ですることで、体のすみずみまで新鮮で血液や酸素がめぐっていき老廃物の排出や疲労回復をサポートしています。

また、リフレクソロジーのリラックス効果で良質な睡眠へ導いています。足裏の施術で寝ている間にいつもより疲労回復がされているので、お客様の「翌朝、スッキリしてる感じがする」という感想も気のせいではないワケです。

足裏刺激で体が楽に???って思う方もいらっしゃるかと思いますが、反射区を刺激し、血流を促すことで体の各器官の活動を活性化を助けているのですよね。

何となく気持ちいいという癒しだけではなく、疲労回復のお役立ちツールですのでお疲れ溜め込む前に、リフレで元気を取り戻していただきたいと思います。














2017年2月17日金曜日

温活始めてみませんか?

温活って言葉聞いたことありませんか?

私はいきつけの温泉に貼られてるポスターで知ったのですが、

要は、日頃から意識して体を冷やさないように、体温を上げることが健康への第一歩!

体を温めて、心身ともに健康になることを促す活動のことらしいのです。

なぜ、体温を上げることが大切なのか、というと

前の記事(低体温に気をつけろ)にもあるのですが、

体温が下がると新陳代謝も悪くなって免疫力も落ちるし、病気になりやすくなるんですね。

そして、どうやら昔と比べて現代人は冷え性が増えているみたいなんですよ。

原因として考えられるのは、食生活の変化、運動不足、体温調節機能の低下などです。

20年前を比べると生活は便利になりました。交通手段が年々発達していくし、お店は24時間ずっと開いているし、海外の高級食料品も手に入るようになりました。

けれども、比例するように生活習慣の乱れやストレス社会の影響により体調崩す人も増加しました。

高カロリー食事と摂りすぎると血がドロドロになりやすいですし、筋肉が減少すると保温機能や血流を促進するポンプ機能の弱まります。

また、ストレスの影響を受けすぎると体温を調節する自律神経が乱れてしまいます。

これらを考えると現代社会に、冷え性が増加するのも分かる気がしますね。

冷え性はつまるところ、血液がすみずみまで活発に流れていかない血流不良の状態のことです。

ですから、血がドロドロにならないようにバランスの良い食事をすることも

積極的に運動すること、規則正しい生活すること、ストレスの少ない日々を過ごすこと

も長期的に見方をすれば、温活と言えますよね。

そして、リフレクソロジーの刺激で血流を良くしてあげるのも立派な温活です。

イタ気持ちいい刺激で、血流もよくなるしリフレッシュしてストレス解消も臨めます。

コレを機に、リフレクソロジーで温活、始めてみませんか?









2017年2月10日金曜日

幸せホルモンのセロトニン

今回は体内で特に重要な役割を果たしている

三大神経伝達物質(ドーパミン・ノルアドレナリン・セロトニン)の一つ

セロトニンのお話をしてみたいと思います。

セロトニンは、興奮や攻撃性に作用するドーパミンや不安や恐怖感に作用するノルアドレナリンを抑制する作用があります。ドーパミンやノルアドレナリンがスイッチオンとしたら、セロトニンはオフの状態してくれるということでしょうか。メンタル面でとても重要な役割をしてくれるんですね。セロトニンの分泌が減少してしまうと精神バランスが崩れてうつ状態になることでも有名です。

ただ、割合にすると腸に90%、血中に8%、精神に影響与える脳には2%程度といわれています。消化器に分布してることは、以前の腸運動と自律神経でお話しました。
例えば、ストレスが原因の過敏性腸症候群もセロトニンの過剰分泌が原因と言われています。
これで思うのは、セロトニンって脳での分泌量はほんのわずかなものすごく影響与えているってことですね。とても繊細なんですね。

さて、ココロが元気に過ごすために必要なこのセロトニンは

朝日を浴びるとこのセロトニンの分泌が促されます。

また単純なリズム運動も活性化します。

このリズム運動は、咀嚼運動やウォーキング、深呼吸、歌うなども入るそうです。

セロトニンが分泌されるとその刺激で副交感神経優位になってリラックス状態になっていくワケです。

他にも、栄養面からいうとトリプトファンというアミノ酸、炭水化物、ビタミンB6が大事な原料になっていますから、それらを多く含む大豆製品や卵、穀物、青魚やバナナなどを積極的に摂取するといいそうです。

そして、十分な睡眠もとっていないと起きた時にセロトニンの分泌も弱まります。

生きていく上でもとても大事な役割をしてくれるセロトニン。

ちょっとストレス溜まってるな、なんだか気分が沈むな、疲れすぎてるな、という時は、セロトニン分泌が減ってるかもしれません。

手軽に分泌を促すリズム運動などはすぐ出来る方法ですので、お試しになってみてくださいね。

2017年2月3日金曜日

緊張型頭痛って?

最近、頭痛のためサロンにいらっしゃった方がいました。

この方は、いつも肩こりに悩まされていて実際触ってみると肩・首周辺がカチカチに硬くなっていました。

頭痛にも色々ありますが、緊張型頭痛といって、筋肉の緊張が高まって痛みが出ることもあります。

筋肉が硬くなると血流が悪くなり、酸素や栄養が十分行き渡らなかったり、供給不足や老廃物が神経を刺激して痛みが起こると言われています。

症状としては、頭部を圧迫されるような、締めつけられるような症状で、痛みがありますが寝込むまでには至らず、何とか日常生活はこなせる場合が多いため、
かなりギリギリまで我慢してしまうことも少なくないようです。

筋肉を緩めてあげると楽になりますが、
これも毎日の体の使い方(クセ)の積み重ねが筋肉緊張の原因なので、

肩首に負担のすくない姿勢の改善
血流を良くするストレッチ
首の筋肉の強化が緊張型頭痛解消へつながると思います。

ほんの少し意識するだけでも体への影響はありますので、
自分に取り入れやすいことから始めてみてください。