2016年9月16日金曜日

爪の役割

爪の役割って何だろう?

ってこの仕事をするようになって初めて爪を意識するようになりました。

実際、爪の長さによって力の入り具合が違うのを実感します。

短く切りすぎるといつもよりすごく疲れます。

調べますと、人間の手足の指の骨は、爪の中央の辺りまでしかないので

そこから先は全部爪が支えになっているそうです。

爪は力を受け止めるストッパーの役割をしているため、もし爪がなかったら小さなものがつかめないようになってしまいます。

骨がないところに力をかけてもストッパーが何と力が逃げてしまう、ということですね。

足の指も、歩くときにはつま先に力をいれ地面をけって前に進んでいるので、爪がないとこれまた歩くのも難しくなります。

爪のおかげで指先が保護されて、さらに指先の力が強くしているワケです。

爪は、皮膚の付属器官なのですが地味にとっても大切な部分でもあるんですね。


忘れないでちゃんとケアしてあげなくちゃ、と、改めて思います。

気をつけたいのが、深爪はしないようになるべく指先の形に沿って整える方がいいみたいですよ。

また爪の両サイドは圧力がかかりやすいところなので出来るだけ残したいところです。

爪やすりで外側から内側へ一方通行で落としすぎないように注意して削るとよいですよ。

ぜひお試しください。

0 件のコメント:

コメントを投稿